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ポートフォリオサイト「バルーン」が炎上 クリエイターのポートフォリオを第三者が勝手に編集
勝手にポートフォリオを作られても……。
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クリエイターの作品/経歴を集約するポートフォリオサイト「バルーン」が炎上し、19日ごろからサービスが一時停止となっています。
同サイトは通常のポートフォリオサイトと異なり、クリエイター本人ではなく、第三者がポートフォリオを編集できるのが特徴。2017年10月にベータ版が公開され、11月から本格始動。ファンの積極的な参加を呼びかけていましたが、クリエイターの意思を無視し、本人が知らない内に名前や作品を登録できる仕組みが反発を招いていました。
勝手に登録されて憤慨する人も
一方的な要求が並ぶサイト説明文
Twitterと深く結びついたシステムも特徴で、クリエイターのTwitterアカウントを紐付けることで、Twitter上で公開していた画像などが自動的に「バルーン」側でも表示される仕様。RTしただけの画像情報も「バルーン」側に転載されてしまうことや、クリエイターではないアカウントも大量に登録されていたことから、情報の精度に対しても疑問の声が集まっていました。
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クリエイター以外のアカウントも登録されていた
情報を消したくても消せない状態
作成されたポートフォリオ数は2月7日時点で47万1644件。サービスの公式Twitterアカウントのフォロワー数がわずか69人であるのに比べ膨大な数になっており、機械的に無作為にアカウントを量産していたのではないかという指摘も上がっています。
22日現在、サイトにアクセスすると「ただいま、サービスを一時停止しています」と表示されますが、果たして本当に一時的な停止で、再開する予定があのでしょうか。ねとらぼ編集部は運営者との唯一の連絡手段であるTwitterのDMで取材を申し込んでいますが、今のところ返事はありません。
公式Twitterは1月11日の投稿を最後に沈黙している
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素早い対応ではありました。
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