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亡くなったおばあちゃんへのステキな贈り物  氷川きよしさんの温かい心遣いを描いた漫画が感動的

なかなかできることじゃない……。

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 「(亡くなった)おばあちゃんがファンでした」と伝えたお菓子屋さんの店員に対し、サインを贈ってくれた氷川きよしさんのエピソードを描いた漫画が話題になっています。漫画を書いたのは『敏感性自滅ガール~吹奏楽部エッセイ~』などで知られる漫画家の大塚みちこさん(@mt_mitty)。お菓子屋さんの店員は、大塚さんのいとこだそうです。

なんて良い話

 おばあちゃんが亡くなって初めてのお盆を迎えた夏。大塚さんの親戚が持ってきたのは、なんとおばあちゃんが大好きだった氷川さんのサインが入ったお菓子! しかもおばあちゃんの名前が書かれており、親戚一同「なんで!?」「どうしたんコレ!!」とどよめきます。

突然の思わぬプレゼント

 なぜおばあちゃんへのサイン入りお菓子が――それは、いとこが勤めているお店を氷川さんが取材で訪れたことがきっかけでした。いとこはタイミングを見計らい、「おばあちゃんがファンでした」と伝えたそうです。

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「好きでした」という過去形に何かを悟った氷川さん

 すると氷川さんはお店のお菓子を購入し、「おばあちゃんのお名前を教えていただけますか?」と聞きました。そして丁寧にサインとメッセージを書き、「どうぞおばあちゃんに」と手渡してくれたとのこと。漫画でも「なんてやさしい男前な人なんでしょう」と書かれていますが、本当にステキな心遣いだ……。

これは感動する

 そんないきさつを聞いた親戚のみなさんは、おばあちゃんを亡くした寂しさが残る中、とてもほっこりしたそうです。「氷川さんがくれた“せめて”の御心に私たち親族は心暖めて頂きました」という言葉からも、大塚さんたちの深い感謝の気持ちが伝わります。 

まわりの人の心も救われました

 大塚さんのブログでは、実際のプレゼントの画像も掲載されています。きっとおばあちゃんも喜んでいることでしょう。

サインもしっかり入ってる
優しさあふれるメッセージ

画像提供:大塚みちこ(@mt_mitty)さん

ひーこ

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