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妻「隣でゲームしたい」→要望に応えて夫が専用座卓を自作 仲良しゲーマー夫婦がマジうらやましい

夫の趣味を理解しようと同じゲームを始めたという奥さんがまた素敵。

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 「隣でゲームしたい」妻の願いに応えて、夫が専用の座卓を自作したというゲーマー夫婦がステキです。夫婦横並びでモンハンの協力プレイか……いいな~!

2組のディスプレイとゲーム機を設置して、2人並んで遊べる。中央の白い機器は共用のボイスチャット用マイク(画像提供:ひたぎんさん)

 手製の座卓をTwitterで披露したのは、夫のひたぎん(@hitagin69)さん。溝の入った角材を柱として、2枚の棚板をはめこんでビス留めし、L字金具で補強しています。総製作費は1万円程度だそうです。

座卓とあわせて公開された模式図(画像提供:ひたぎんさん)
既製品の組み合わせだけで、ここまでできるのか

 上の段にディスプレイ、下の段にはプレイステーション 4やキーボードを設置。配線の類は気にならないよう、木箱で隠しているとのこと。また、2人がそれぞれボイスチャット用マイクを使うとハウリングが起きるため、片方のマイクだけオンにして共用しているそうです。

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基本的には夫婦で同じパーティに入り、1つのマイクでネット上の仲間とコミュニケーションをとっている

 ゲーマーとして、夫婦として理想的なプレイ環境を構築したひたぎんさんに、編集部は普段のゲームライフについて聞いてみました。以前は「バトルフィールド1(BF1)」や「レインボーシックス シージ」で遊んでいましたが、最近はもっぱら「モンスターハンター:ワールド」。どれも協力プレイができるゲームで、基本的にはいつも夫婦で同じパーティに入ってプレイしているそうです。

第一次世界大戦もののシューティング「BF1」(公式サイトより)
特殊部隊としてテロと戦うシューティング「レインボーシックス シージ」(公式サイトより)

 座卓が完成したとき、とても喜んだという奥さんですが、もともとゲーマーではなかったのだとか。むしろ結婚前は、ゲームばかりしているひたぎんさんに怒っていたといいます。ところが、ある日奥さんは夫の趣味を理解しようと、こっそりBF1をプレイし始めたのだそうです。

 奥さんの思いに気付いたひたぎんさんは、彼女用のPS4をプレゼント。以来2人で一緒に遊ぶようになりました。妻のためにDIYでプレイ環境を構築した夫も、夫を理解するためにハードな戦争ゲームへ飛び込んだ妻もどっちもすばらしい、うらやましい夫婦の話でした。

(沓澤真二)

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