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第二次大戦中に沈んだ米空母「レキシントン」、ポール・アレン氏が発見
1942年に沈没した「レキシントン」を発見。
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これまで戦艦「武蔵」など沈没した艦艇をいくつも発見しているポール・アレン氏が、今度は米国の航空母艦「レキシントン」を発見したと報告しています。
オーストラリアの珊瑚海で、海面から3000メートルの深さに沈んでいるのを、調査船R/V Petrelで発見。アレン氏は2017年にもR/V Petrelでフィリピンのレイテ島沖を調査し、第二次世界大戦中に沈んだ米駆逐艦「ワード」や旧日本海軍の「山城」「扶桑」「島風」などを発見しています。
レキシントンは1925年に進水し、第二次世界大戦中(1942年5月)に珊瑚海で旧日本海軍と戦って沈没しました。この珊瑚海海戦ではレキシントンの他、米軍の駆逐艦「シムス」と給油艦「ネオショー」が沈没し、空母「ヨークタウン」が損傷を受けました。旧日本海軍は軽空母「祥鳳」が沈没し、空母「翔鶴」が大きな打撃を受けています。
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