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「C言語の派生でオブジェクト指……」→「C++!」 特徴から言語名を選ぶ「プログラミング言語かるた」制作中
追加言語や読み札のアイデアも募集中。
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プログラミング言語の特徴を読み、その特徴に最も合う言語の取り札をいち早く取るゲーム「プログラミング言語かるた」がクラウドファンディングで開発資金の支援を求めています。プログラミング技術よりもプログラム言語の知識が問われそう。
「プログラミング言語かるた」は、2018年1月13日に行われたイベント「高専カンファレンス えぶりわん in Osaka」用に、懇親会で楽しめるゲームがしたいというアイデアから生まれたもの。運営内のデザイン班を中心に、言語の選定、スタイリング、印刷を行って完成しました。「商品化してほしい」といった声が多く、反響が大きかったため、今回販売に向けてプロジェクトをスタートしたとのこと。
扱っているプログラミング言語は、全34種類。取り札の表面は「言語名」と「“Hello World!”を出力するコード」と「イメージカラー」が印刷されているのに対し、裏面は「“Hello World!”を出力するコード」のみが載っている高難易度仕様。2つの遊び方ができます。
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札のデザインは、プログラミングエディタの定番UIらしく黒背景に白文字。デジタル感があります。
プログラミング言語というデジタルな概念を、アナログゲームの定番であるかるたに落とし込んだ大変ユニークなこのゲーム。支援はメイキングブックがついてくる3000円、オリジナルTシャツがついてくる5000円、両方ついてくる5500円の3種類が用意されています。目標金額は40万円ですが、募集開始1日ですでに5割弱集まっています。
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