ニュース
シャチは虫歯と口臭がひどい 生き物の“ざんねん”な部分に迫るシリーズ第3弾「ざんねんないきもの事典」が登場
まだまだ“ざんねん”な生き物がたくさん。
advertisement
生き物の“ざんねん”な部分に迫るシリーズ第3弾「おもしろい!進化のふしぎ 続々ざんねんないきもの事典」が、高橋書店から発売されます。また“ざんねん”な気分に浸れますよ……!
どうしてそうなった!? と思わず突っ込みたくなる「ざんねんないきもの事典」シリーズは、やさしい文体で書かれている児童書ながら、大人も読んでビックリな生き物の“ざんねん”なネタが盛りだくさん。累計160万部を突破している人気シリーズです。
第3弾は植物や微生物も対象に入れ、新しい“ざんねん”ネタを115種も収録。監修は第1・2弾と同じく動物学者の今泉忠明さんです。
advertisement
第3弾の新ネタの1つがシャチ。なんと「シャチは虫歯と口臭がひどい」のだとか。歯医者さんには通えないので痛いまま、臭いままなのでしょう。ツライ。
また、食べ物を口いっぱいに頬張る姿がかわいらしいリスさんは、「ほおぶくろに食べ物をためすぎて、くさって病気になることがある」とのこと。病気になるくらいならためなければいいのに……と思わせる“ざんねん”すぎるネタ。
生き物の“ざんねん”な部分を知ることで、もっと生き物を好きになってほしいという願いが込められた「ざんねんないきもの事典」。“ざんねん”ネタも、読めば進化の仕組みを知ることができるようになっています。発売は2018年5月、価格は980円(税別)です。
関連記事
のどに肛門がある魚、しっぽがすぐ切れ再生できないリス……「ざんねんないきもの展」が開催
稚魚でも「オジサン」といった、名前が残念なものも含め約20種を展示。ヤバすぎる海の危険な生物たちが一堂に! しながわ水族館で「海の危険ないきもの大集合」展が開催
ゾクゾクワクワクしちゃう。「アライグマはエサを洗わない」 生きものの不思議な生態を解説した「生きもの図解」待望の書籍化
Twitterで人気の図解が1冊に。バシリスクになって水の上走ってきた 日本科学未来館で“生きものになれる”企画展が開催中
あの「ダンゴムシスーツ」もあるよ!人類絶滅後の生き物の進化を描いたイラストがシュール&ホラー 「空飛ぶイカ」「弓矢で獲物を狩るカエル軍団」
こんな進化嫌だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.