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特別展「昆虫」オフィシャルサポーターに“カマキリ先生”香川照之さん

肩書きは「昆活マイスター」。

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 国立科学博物館(東京・上野)で7月13日から開催される特別展「昆虫」のオフィシャルサポーターに、昆虫好きとして知られる俳優の香川照之さんが決定しました。


特別展「昆虫」チラシ

 香川さんは同展の「昆活マイスター」として活動。同展では、昆虫に興味を持つ、学ぶ、採集するなどの「昆活」を呼びかけており、「昆虫の魅力を伝え、薄れつつある人間と昆虫の関りを再び強めたい」という同展の考えと、香川さんが特に現代の子供たちに対して持つ想いと合致したと、昆活マイスター就任の理由を説明しています。

 NHK Eテレの「香川照之の昆虫すごいぜ!」に「カマキリ先生」として出演し、あふれる昆虫愛を披露している香川さん。そんな香川さんは、3月12日から配布されている特別展「昆虫」のチラシに虫取り少年にふんして登場。チラシは裏面が折り紙になっていて、切り取って折るとある昆虫ができあがるというものです。チラシは3種類あり、折れる昆虫も3種類。チラシが出現する期間や場所はバラバラで、公式Twitterなどでもヒントが出るかも、とのこと。

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香川さんコメント

 僕が若いころは人々のまわりにも昆虫がたくさんいました。でも環境の変化で、身の回りの昆虫も少なくなってしまいました。昆虫を触ったことがない人も多くなったのではないでしょうか。この特別展「昆虫」で、みなさんにぜひ昆虫の魅力を知ってほしいと思います。たくさんの昆虫に触れ、その生命力や、ボディの美しさを感じてください。きっと明日からの生活に活かせる何かが見つかるはずです


香川照之さん

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