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「寿司を食わないと殺される」 謎すぎる“殺人寿司ゲーム”映画「ゲームマスター」DVD化プロジェクトが見事目標達成

監督は「ウルトラマンギンガS」の石井良和さん

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 「寿司を食わなければ死、食っても死」、そんな奇怪な映画「ゲームマスター」のDVD化に関するクラウドファンディングがCAMPFIREにて実施され、3月19日に目標金額を達成しました。サイト内では予告編動画も公開されています。

ワサビの効いたデスゲームが開幕!(CAMPFIREより)

 同作のストーリーは、謎の密室に監禁された9人の男女が生き残るために寿司を食べ続けるという奇想天外なもの。寿司のうち1つには致死レベルの猛毒が含まれているものの、食べることを拒めば謎の仮面怪人によって斬殺されてしまう、問答無用の殺人ゲームが展開。残酷な裏切りと狂気の中によって誰が生き残るか、スリリングかつ不条理な生存競争が見どころです。この作品はスペインのサン・セバスチャンホラー&ファンタジー映画祭でワールドプレミア上映されましたが、本国日本では2017年11月の単館上映のみ。さらなるファン獲得のため、DVD化制作資金調達プロジェクトが立ち上げられました。

楽しく運ばれてくるおいしいお寿司には猛毒が!(CAMPFIREより)
食べねば即ち死(CAMPFIREより)
なぜか踊りだす (CAMPFIREより)

 同作の監督は、「ウルトラマンギンガS」の監督でも知られる石井良和さん。そのほか、「ウルトラマンティガ」や「シン・ゴジラ」の制作に携わったスタッフが結集しています。キャストには同じく「シン・ゴジラ」の杉山裕右さん、「あいときぼうのまち」の千葉美紅さんらが出演。

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監督の石井良和さん (CAMPFIREより)

 本プロジェクトの目標金額は15万円に設定されていましたが、期限である3月19日23時59分までに25万円以上もの金額が集まりました。出資者へのリターンは、同作本編のDVD進呈のほか、監督スタッフキャストのメイキングトークや未使用シーンなどが収録された特典ディスクのプレゼントに、関係者打ち上げへの招待、実際に撮影に使用されたレプリカマスク進呈などが用意されています。

同作のDVDジャケット (CAMPFIREより)

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