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ぎゃあぁぁ! 恐怖系創作サイト「SCP財団」に投稿された「SCP-CN-994」が怖すぎてスマホをぶん投げる人続出

「このサイトだからこそ余計に怖い」といった意見も。

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 恐怖系創作サイト「SCP財団」に投稿された新作、「SCP-CN-994」(閲覧注意/PCのGoogle Chrome以外では正しく動作しない可能性あり)が怖過ぎると多くの読者にトラウマを植え付けているようです。これはあかん……これはあかんでぇ……。

「SCP-CN-994を展開する」を押すと報告書が読める

 「SCP財団」は英語のサイト「SCP Foundation」の日本語版で、全部で10言語のサイトが運営されています。「架空の都市伝説創作サイト」のようなもので、自然法則に反した異常な存在・場所・物体・現象の保護・研究を世界各国の政府から委任された秘密組織という設定で、財団はこれら異常が人目に触れないよう「収容」することを目的としています。

 「SCP」は異常の“特別収容プロトコル”「Special Containment Procedures」の頭文字を取ったもので、財団員たちによる「報告書」という形で異常が紹介されています。Wiki形式になっているため、「報告書」は誰でも投稿可能。

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 今回話題になっている「SCP-CN-994」は元は中国語版で投稿されたものの翻訳で、突如として発生する異常現象についての報告書。影響を受けると所在する密閉空間(閉め切ったオフィスやトイレ等)と外部を連絡している戸や窓が内部から開けなくなり、大量の眼球が徐々に浮かび上がってくるという話です。

 影響を受けた空間を外部から強引に開放するとイベントは終了し、SCP-CN-994-1及び空間内の異常は全て消失。しかし、影響を受けた人間は、4時間から2週間以内に各種手段を用いて自殺を図ってしまうとのこと。

 一見ただの気味が悪い話が書かれているだけにしか見えないこの報告書、しかし画面をよーく見てみると……? あとは実際に見てみてください。ただし、本当に怖いのでご注意を。

 このSCPにネット上では、「怖くてスマホぶん投げた」「夜中に1人で読んで後悔した」といった声が多数寄せられています。その一方で、「昔こういうのよくあった」という意見もありますが、これには「淡々とした怖い文章が多数並ぶSCP財団のなかに突然こういった物があるからこそ怖い」といった反論もあるようです。

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