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「C-HR」を60台導入 トヨタとパーク24が連携、進化型カーシェアで試験サービス(1/2 ページ)
2018年6月から10カ月展開します。
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トヨタ自動車とパーク24は4月3日、都心部におけるカーシェアサービスで業務提携すると発表。トヨタのモビリティサービスプラットフォーム「MSPF」を活用したカーシェアの試験サービスを2018年6月に開始します。
パーク24は、2万台以上の車両数(2018年4月現在、以下同)と90万人以上の会員数を持つカーシェアサービス「タイムズカープラス」を展開。これまでトヨタとは、小型EV(電動自動車)を用いた「Times Car PLUS TOYOTA i-ROAD Drive」(2015年9月終了)や「Times Car PLUS×Ha:mo」などの新たな都市型交通を見込んだ実証実験も行っていました。
試験サービスでは、トヨタの人気車種「H-CR」を都内のステーションへ60台導入。実施期間は2018年6月から2019年3月です。
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MSPFは、自動車メーカーとカーシェアなどのモビリティサービス事業者が連携して使えるよう、これまで個別に存在した車両管理システムやリースプログラムなどを機能を包括し、今後の「モビリティサービス」を実現するための機能や仕様の共通化や統一化を目指すプラットフォームです。今回の試験サービスでは、タイムズカーシェアの既存システムとMSPFの情報基盤と連携させ、車両の安全性向上や車両メンテナンスの効率化、無人化の推進など、カーシェアサービスのさらなる利便性、安全性向上や管理の高度化につなげる考えです。
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