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「カブトムシゼリー」「のり」「洗顔ジェル」 「明治禁断の食べるはちみつ」が購入者を虚無の世界へ送り込む

本当に禁断だった。

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 現在販売中の「明治禁断の食べるはちみつ」が、その衝撃的な味や食感からネット上を騒然とさせています。それはまさに、「食べる虚無」。どこまでも続く虚無が口の中いっぱいに広がり、カブトムシになった気分にさせてくれます。

明治禁断の食べるはちみつ(画像は商品公式サイトから)
陳列されているところ
パッケージ
側面
中身。割りと予想外の見た目をしている

 同商品は、3月27日に発売した生菓子。「とろ~り幸せ新食感」「まるではちみつをそのままカップに詰めたかのようなおいしさ」といった説明で販売されています。価格は130円(税別)。

 しかし、これが極めて個性的な味と食感になっており、TwitterなどのSNSに次々と食べた感想が寄せられました。多くの人たちがあらん限りの語彙(ごい)を駆使し、その味を表現しています。一例として、以下のような感想があがっていました。

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  • カブトムシ用のゼリー
  • カブトムシも食べない
  • 入院時に食べる栄養食
  • 虚無
  • でんぷんのり
  • 洗顔ジェル
  • 眉間にシワが寄る
  • なぜ商品会議で通ってしまったのか
  • 禁断のままにしておくべきだった
  • 一口食べた瞬間息子が「お母さんこれ毒や!!」って叫んだ
  • コンビニに置いてあるの見ると奇声あげながら全部開封して地面にたたきつけたくなる

 感想の大半は大いなる悲しみに包まれており、そうかこれが“禁断”たるゆえんか……と深く納得させられます。ただし、一部では「おいしくいただいた」という声もあり、好みが大きく分かれる商品となっているようです。

 せっかくなので、購入して編集部でも食べてみました。一口食べると、硬すぎず柔らかすぎない、絶妙な粘度をしており、まるでおいしく味付けしたでんぷんのりをいただいているかのような不思議な感覚。なるほどこれは新食感。明治の商品開発部の偉い人たちは、きっとこういう味が好物なんだと思います。

 他の編集部員からは、「足のバタバタが止まらなくなった」「食感がおかしい」「湿布のジェル側の味」「怒りが収まらない」といった声があがっていました。ただし、「普通に食べられる」という意見も。やはり大きく人を選ぶようです。

 なお、ネット上ではヨーグルトに入れたり、紅茶に入れたりすると、さらにおいしくいただけるといった食べ方が紹介されていました。

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