ミッキーたちも登場、紙吹雪舞う記念セレモニーで東京ディズニーリゾートが35周年を迎える:35年の歩みを振り返る(2/3 ページ)
35年のパレードを振り返ってみました。
いくつ知ってる? 歴代デイパレード
35周年とともに、東京ディズニーランドでは新たなパレード「ドリーミング・アップ!」がスタートしました。さて、このパレード以前のレギュラーパレードをいくつ覚えているでしょうか。過去のパレードにフォーカスしてみましょう。
まずは東京ディズニーランド最初のパレード「東京ディズニーランド・パレード」。このパレードは開園当初から行われていたもの。これを覚えているという人はかなりのファンでしょう。
次に開催されたのは、東京ディズニーランド5周年を記念してスタートした「ディズニー・クラシックス・オン・パレード」。私も写真でしか記憶にありません。
その次に短い期間だけ開催されたのは、「ディズニー・パーティグラ・パレード」。アメリカのパークで開催されていたパレードと同内容のもので、高さ12メートルのミッキーたちのバルーンが特徴でした。
10周年になると、「ディズニー・ファンタジー・オン・パレード」が開催されました。ダンボのサーカスをイメージしたフロートが記憶に残っています。
15周年のテーマはカーニバル。1998年にスタートした「ディズニー・カーニバル」では和をイメージしたフロートもあり、大変印象的なパレードでした。
2000年にはウォルト・ディズニー生誕100周年を記念した、「ディズニー・オン・パレード/100イヤーズ・オブ・マジック」がスタートします。このころから「覚えている!」という読者も増えるのではないでしょうか。
20周年を記念した「ディズニー・ドリームス・オン・パレード」は、東京ディズニーランドの各テーマランドをイメージしたフロートが特徴でした。
そして2006年3月にスタートしたのは、全パレードをリニューアルした「ディズニー・ドリームス・オン・パレード“ムービン・オン”」。ミッキーの勇姿を覚えていますでしょうか。
25周年とともにスタートしたのは、祝祭を意味する「ジュビレーション!」。これも大変印象的なパレードでした。実はこのジュビレーション!で利用されていたフロートは、世界各地のディズニーテーマパークのパレードで再度活躍していたりします。
そして、先日終了したのが、30周年を記念してスタートした「ハピネス・イズ・ヒア」。ハピネスはいろんなところにありました。
そして、2018年4月、東京ディズニーランドに新たなパレード「ドリーミング・アップ!」が登場しました。細かな部分にもしっかり意図を持って設計しているそうで、ぜひ皆さんにもパレードが示すものを「想像」してみてください。いろんな発見があるはずですよ!
- エンターテイメントの魔法にかけられて~パレードの歴史編-前半-~ | 【公式】東京ディズニーリゾート・ブログ
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