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スマホ買取サイト「スママDASH」即時買取サービスを停止 多数の虚偽申込が問題に
最も多いときで、申し込みの80%が虚偽だったそうです。
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スマートフォンの買取サイト「スママDASH」について、運営元のジラフが即時買取サービスの停止を発表しました。既に通常の買取サービスへ転換しています。
1月に始まった同サービスでは、買取を申し込むだけで、与信審査を通さず即座に代金を受け取ることができました。商品はあとから同社が集荷を手配し回収する仕組みでしたが、渡さずに代金だけ受け取ろうとする「虚偽申込」のケースが多発していたそうです。
最も多いときでは80%が虚偽申込で、同社はリスクを回避するため買取価格を想定以上に下げざるを得ない状況に。スマホ自体が単価の高い商品である以上、多少時間をかけてでも高額で売りたいユーザーが多く、即時買取サービスとフィットしないことも撤退の一因とされています。
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現在スママDASHは、本体である「スマホのマーケット」と融合。送られたスマホの写真をもとにすばやく仮査定を行い、売り手が実物を発送してから本査定と代金の振り込みを行うシステムにリニューアルされています。
(沓澤真二)
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