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「描線」の観点から漫画の魅力へアプローチ 『月刊MdN』、2018年6月号で「マンガの線」特集

漫画家インタビューや、道具の解説など盛りだくさん。

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 5月7日発売の『月刊MdN』2018年6月号(税別1380円)で、特集「マンガの線――その描線から読み解けるもの」が組まれています。漫画を構成する「描線」の観点から、作家や作品の本質的な魅力に迫ります。

『月刊MdN』2018年6月号書影

 カバーイラストを手がけた五十嵐大介氏、『ニュクスの角灯』の高浜寛氏、『空挺ドラゴンズ』の桑原太矩氏、『映像研には手を出すな!』の大童澄瞳氏がインタビュー企画に登場。各々の描線から、その作品性を解説します。

各作家の原画も公開

 漫画の線を生み出す、道具に関するページも。アナログペンについては漫画評論家の伊藤剛氏、デジタルツールについては漫画家の青木俊直氏が、それぞれの性質を解説します。

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作画の参考になりそうな道具解説

 10人の漫画家に自身の描線と、「描線にひかれる漫画」について聞く企画も用意。夏公開の筆絵によるアニメ映画、「大人のためのグリム童話 手をなくした少女」を手がけるローデンバック監督へのインタビューもあり、さまざまな角度から楽しめそうです。

さまざまな漫画家が、自身の線をどう考えるのか、どんな線の作品にひかれるのか分かる

(沓澤真二)

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