長友佑都、ガラタサライ優勝に「決断は正解ではなく、大正解だった」　セレモニーには妻・平愛梨も出席

　サッカー日本代表の長友佑都さんが5月21日、所属チームのガラタサライのリーグ優勝セレモニーの写真や映像をInstagramやブログで公開しました。最高にいい表情してる。

　ガラタサライは、19日のギョズテペ戦に1-0で勝利し、3年ぶりにトルコ1部制覇（21回目）を果たしました。この結果を受けて長友さんは、「ガラタサライに来る決断は正解ではなく、大正解だった」と、インテルからのレンタル移籍を自ら評価。「サッカー選手としての誇りと、自信を与えてくれた。決断を正解にするかどうかは日々のプロセスで決まる」との持論を展開しました。

　20日には、長男と一緒にテレビ越しに試合を観戦していたという妻の平愛梨さんがブログを更新。移籍の決断は、長男の出産間近に行われたそうで、「妊娠中の移籍への決断！　もう後4、5日で生まれる寸前！！『2時間後には決断しなきゃならない』と言った主人の言葉。あの時の表情。考え込んでた主人の姿。あの決断から約4ヶ月！　今は主人が満面の笑みで笑ってる」と、当時を振り返ったエピソードを明かしています。

　セレモニーには、平さんも出席。公開されている動画では、日の丸を背負って侍のパフォーマンスをする長友さんと、その幸せそうな姿を撮影する平さんの姿が確認できます。