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なぜ本気を出した 絵文字の「考えている顔」をガチ立体化してしまう猛者あらわる
元のプラモから思いつく発想がすごい。
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絵文字の「考えている顔(Thinking Face)」をなぜか立体化したTwitterユーザーが現れ、その再現度の高さが話題になっています。どうして本気を出してしまったのか……!
完璧じゃないか!
作者はモデラーのnanaC(@nanaC009)さん。その絶妙な表情だけでなく、丁寧な塗装によりフルカラーで再現された「考えている顔」は、もはや完璧ともいえるクオリティーの高さ。本人も作った後で「何でこんなネタにマジになってしまったのか(以下、考えている顔の絵文字×15)」と、思わず絵文字と同じく顎に手を当ててしまったようです。
元はガンダムシリーズの「ハロ」のプラモデルですが、nanaCさんによると「ハロのプラモを見た瞬間閃いた」そうで、気づいたらすでにこの形になっていたとのこと。その発想はなかった……。
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なんでこうなった
ちなみに、手の造形と描き込まれた眉の角度にこだわりを感じますが、「Emojipedia」で確認すると特にAppleの絵文字と見た目が瓜二つなので、そちらと見比べてみるとまた面白いかもしれません。あと立体版をずっと見てるとじわじわくるのはなんでだろう。
コメントではまさかのアイデアに「すげぇ」「そうきたか!」と驚く声や、その異様な完成度に笑った人や「欲しい」という声まで上がる反響を呼んでいます。
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