ニュース

「タニタカフェ有楽町店」がオープン タニタが狙う“千代田区OL”

いっぱい歩くとグッズがもらえるポイントサービスも。

advertisement

 タニタは6月6日、JR有楽町駅構内(東京都千代田区)のルミネストリートの一角に新業態の旗艦店「タニタカフェ有楽町店」をオープンします。コンセプトは「こころの健康づくり」で、メインターゲットは20~30代女性。オリジナルメニューのスムージーやフォーなどを展開します。


「タニタカフェ有楽町店」が6月6日にオープン

 「楽しくておいしいヘルシーメニュー」にこだわったというオリジナルメニューのラインアップは、“かむ”食感を楽しむ「カムージー」(680~750円、以下税別)や、1日に必要な野菜量の半分(約175グラム)を摂れる「有機野菜ともち麦のサラダボウル」「和だしのフォー」(980円)など。いずれのメニューも有機野菜をたっぷりと使用しているといいます。


「有機野菜ともち麦のサラダボウル」「和だしのフォー」など、野菜をたっぷり使用するヘルシーなメニュー

 メニューの開発やカフェ運営はオペレーションファクトリー(大阪市)と共同で担当。有機野菜の調達は楽天と提携し、農業サービス「Rakuten Ragri」に参画する生産者から直送されたものを使用しています。

advertisement

 新たなポイントサービスとして、タニタの活動量計「AM-150」を会員証として使う取り組みを開始。来店時に付与される「来店ポイント」と、前回来店日から次回来店日までの平均歩数によって付与される「歩数ポイント」の合計に応じて、タニタ商品などと交換できる仕組みです。まずはモニター会員向けにスタートし、その後本格展開を予定しているとのこと。

 タニタはこれまで「タニタ食堂」を全国で展開してきましたが、カフェ業態で新たな層の取り込みを狙います。千代田区OLをきっかけに、20~30代女子の心をつかむことはできるでしょうか。


タニタカフェ有楽町店の外観

ナチュラルな雰囲気の内観

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 天皇皇后両陛下と愛子さま、“仲むつまじいショット” 女性皇族「ティアラ」にも注目…… 80万いいね
  2. 目からウロコな“ビニール袋のたたみ方”が100万再生 超便利な“裏技”に「こっちの方が絶対いい」
  3. 「目がバグる」 どこからどう見ても“平面”にしか見えない千葉のビルが話題 投稿者にその後を聞いた
  4. “100歳おばあちゃん”の朝食作りに密着したら……驚きの姿と「最高の朝食」に大反響 2024年ねとらぼで読まれた【レシピ記事トップ5】を紹介
  5. 「WEST.」、メンバー結婚発表から“YouTube登録者2万人減” 目標の100万人を突破したばかりだった
  6. サバの腹に「アニサキス発見ライト」を当てたら……? 衝撃の結果に「ゾワっとした」「泣きそう」と悲鳴 その後の展開を聞いた
  7. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」→こだわり満載の完成品に「すごすぎて意味わからない」と大反響 2024年に読まれたハンドメイド記事トップ5
  8. 白髪でやる気がわかなくなった女性、“白髪手術“したら…… “二度見必至な若返り”に「ビックリ」「凄い変わり様」
  9. 「昔はモテた」と話す母→全然信じていない息子だったが…… 当時の“異彩を放つ姿”に驚き「わぁ!」「とても魅力的」【海外】
  10. 【今日の難読漢字】「業平橋」←何と読む?