WUGが2019年3月での解散発表 ネットでは悲痛な叫びがあがる
声優活動は継続。
アニメ「Wake Up, Girls!」から誕生した声優アイドルユニット・Wake Up, Girls!(WUG)が2019年3月で解散することが発表されました。突然のショックで立ち上がれねえ。
掲載された文章によると、「5年という歳月の中で、様々な活動を通じ、これからのメンバーそれぞれが描いた夢を描いたとき、メンバー、運営スタッフとで何度も話し合った結果、個々の道を歩んでいくことが、さらなる成長に繋がると考え、ユニットの解散という結論にいたりました」と解散のいきさつが説明されています。
さらに、「これまで応援してくださった全てのファンの皆さまへ感謝の気持ちを伝えられるよう、メンバー・スタッフ一丸となって、最後にふさわしいFINAL TOURを開催したいと思います」としています。一方で、Wake Up, Girls!の声優活動は今後も続くとのことです。
WUGは、仙台を舞台にした同名アニメから生まれた女性声優7人のユニット。2014年公開の映画「Wake Up, Girls! 七人のアイドル」を皮切りに、テレビアニメ2シリーズ、Web配信アニメ1シリーズ、映画「Wake Up, Girls! 青春の影」「Wake Up, Girls! Beyond the Bottom」が制作される一方、コラボを含めたシングル10枚をリリース。ライブツアーも積極的にこなすなどアーティストとしても高い人気を確立しています。
7月からは「Wake Up, Girls! LIVE TOUR 2018→2019」を控えており、これがユニットとしての花道となりそうですが、WUG解散は早速Twitterトレンド入りするなど大きな反響を呼んでおり、「8月にゲーム配信するのにWUG解散するの!」「地元でずっと見てきたから残念」「コンテンツの終わりという物を何度か経験しておいてよかったな……致命傷で済んだぜ……」「1人1人が声優としてやっていけるだけ独り立ちできたって意味と捉えよ」などさまざまな声があがっています。
(ADAKEN)
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