じゃらん「この夏行きたい絶景」ランキング 1位は?
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旅行情報誌『じゃらん』は「この夏行きたい絶景」についてアンケートを実施し、トップ10に選ばれたスポットを発表しました。1位には鹿児島県の「与論島 百合ヶ浜」が選ばれました。
「与論島 百合ヶ浜」は、春から夏にかけての干潮時にだけ姿を現す真っ白な砂浜が人気のスポット。運が良ければ見られる奇跡の絶景です。
2位には「星野リゾート トマム 雲海テラス」(北海道)がランクイン。標高1088メートルのテラスにはゴンドラを利用して登ります。雲海を見るには5~10月の早朝がお薦め。雲海の発生状況はスタッフブログで発信されています。
3位は「天橋立 砂浜ライトアップ」(京都府)。天橋立の砂浜が青、紫、緑などの光で彩られ、時間とともに変化する様子を楽しめます(ライトアップ:7月14日~9月2日/19時~22時30分)。
4位に選ばれたのは「高台寺 夏の夜間特別拝観」(京都府)。幽玄の世界を醸し出す竹林や、臥龍池(がりょうち)の水面に映る青モミジは風情たっぷり(ライトアップ:17時~)。8月31日までは「百鬼夜行展」を開催しています。
5位は、富士山の頂上に夕日が沈む様子を海ごしに見られる「北条海岸 ダイヤモンド富士」(千葉県)。チャンスは5月と7月だけで、残る2018年の観測日は7月29~30日。日没の18時45分頃が狙い目です。
6位の「飛騨高山 夏のライトアップ」(岐阜県)は宮川に架かる中橋の幻想的な雰囲気を楽しめるスポット(点灯:7月1日~8月16日/19時30分~22時)。風情ある夜の町を歩くのもオススメだそうです。
7位は、約60万本のひまわりを楽しめる「北杜市明野 サンフラワーフェス2018」(山梨県)。ひまわり畑の背景には南アルプス・八ヶ岳・富士山の雄大な景色が広がります。
8位の「霧幻峡の渡し 川霧」(福島県)は奥会津を流れる只見川の峡谷の渡し船。川霧は6~8月の早朝と夕方に発生しやすいそうです。
9位に選ばれたのは大迫力の放水を見学できる「黒部ダム 観光放水」(富山県)。観光放水は6~10月の期間限定で、運が良ければ放水にかかる虹を見られます。
10位には城下を見下ろす「岐阜城 パノラマ夜景」(岐阜県)がランクイン。7月14日~8月31日の期間限定でロープウェイが夜間営業しており、最長22時まで夜景を楽しめます。
トップ10を見ると、期間や時間帯が限られたスポットが人気のよう。『じゃらん』統括編集長の大橋菜央さんは今夏の絶景ポイントの魅力を「“この場所、この時間だけ!”の『リミテッド絶景』にも注目です。時間や時期が限られた特別感はもちろんですが、天候や時間帯によって違った表情が見られる点も魅力です」とコメントしています。
※調査対象:47都道府県在住 10代~50代男女/有効回答数:545人
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