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月販目標の7倍、クラウンとカローラ スポーツの販売好調 トヨタが若返り図る「つながるクルマ」(1/2 ページ)

カローラ スポーツは目標値4倍の9200台。クラウンは3万台も受注。

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 トヨタ自動車は、2018年6月26日に発表した新型「クラウン」(関連記事)、「カローラ スポーツ」(関連記事)の受注開始1カ月後となる7月25日時点での受注状況を公表。クラウンが月販目標台数4500台に対して3万台。カローラ スポーツも月販目標台数2300台に対して9200台と、いずれも月販目標数を大きく上回る好調な売れ行きを見せています。


クラウン

 クラウンは今回の新型で15代目で、日本車の代表格と位置付けられる高級セダン。前世代までは高級車志向の「ロイヤル」と、走行性能を意識した「アスリート」という性格の異なる2モデルを展開していましたが、新型はこれらを統合した「スポーティ路線の高級セダン」に生まれ変わり、購買層の若返りを図っています。

 カローラスポーツは5ドアハッチバックの小型スポーツ車。こちらも若年層に向りむいてもらうことを目的に、デザインのと走りの良さ・楽しさに注力しています。新開発の6速MT「インテリジェントマニュアルトランスミッション(iMT)」を搭載するモデルは8月に発売予定なので、運転する楽しさを求める層からの注文はこれから増えそうです。

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カローラ スポーツ

次世代のクルマに必要な機能として、両車を「コネクテッドカー」と定義した
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