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頑張れば買えるかもしれないポルシェ 弟分SUV「マカン」をリニューアル(1/2 ページ)
カイエンの弟分SUV。特徴的な「ポルシェデザインの要素」を追加。【写真45枚】
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ポルシェは7月25日、コンパクトSUV(スポーツタイプ多目的車)「マカン」のマイナーチェンジ版を上海で発表しました。
マカンは、ポルシェの主力SUV「カイエン」よりも一回り小さな車種として2014年に登場。車名はインドネシア語で“トラ”を意味しています。今回のマイナーチェンジではフラッグシップモデル「911」を意識させるデザインの変更とともに、半自動運転やコネクテッド機能など、幾つかの先進装備を追加しています
ボディー形状は前モデルから大きな変更はありませんが、リアのデザインを中心に手が加えられています。911シリーズのように、左右がつながった特徴的な形状のテールランプを採用しました。
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装備では、プラットフォームを共有するアウディ・Q5(関連記事)と同様に、渋滞時に低速での半自動運転を可能とする交通渋滞アシスタント機能「トラフィックジャムアシスト」を搭載します。また、全モデルで車載通信機能「ポルシェコネクトプラス」に対応し、最新の地図情報や交通情報の取得などが可能です。センターコンソールには11インチの大型タッチスクリーンを埋め込み、カーナビやカーオーディオなどの機能を統合したインフォテインメントシステムを利用できます。
価格は2018年7月現在未定ですが、現行モデルのマカン ベースモデルは699万円(税込、以下同)から、340馬力のV型6気筒エンジンを搭載するマカン Sは841万円からです。
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