パックに棒ぶっ刺すだけの即席“豆乳アイスバー”が最高！　低カロリーでひんやりうまい3レシピを一挙紹介：ねとめし

　先ごろ、紙パックの豆乳を凍らせて作るアイスがSNSで話題になりました。これを受けてキッコーマンが作り方のコツを紹介するサイトを公開。それを参考に、“豆乳アイスバー”を編集部で作ってみました。また一番おいしい豆乳アイスは何味かも検証しました！

棒をぶっ刺すだけの「豆乳アイスバー」

　用意したのは、キッコーマンの豆乳飲料、バニラアイス味・紅茶味・マンゴー味と、紙パックに突き刺すアイス棒です。アイス棒は100円均一などで専用の商品が販売されているので、今回はそれを利用しました。

　まずは豆乳パックの上部に1センチ程度の切込みを入れます。このとき気になる方は事前に紙パックとナイフ（ハサミでも可）、アイス棒を消毒しておくと良いでしょう。

　あとは液体がこぼれないようにアイス棒を刺しこめば準備完了です。冷凍庫に入れて全体が凍るのを待ちましょう。

　ここで気になるのが、「豆乳を凍らせても大丈夫なのか」という疑問。キッコーマンのサイト「豆乳アイス情報局」によると、「専門機関で実験した結果、一般的な冷凍庫で冷凍しても破裂したり、中身が漏れたりする可能性はほぼないことが分かりました」とのこと。また冷凍だけなら成分の変質はないとのことで、豆乳をアイスにしてもおいしく楽しめるようです。そうこうしているうちにアイスが固まりました！　早速食べてみましょう。

　まずはバニラ味から。これは王道といった感じで納得のおいしさです。大人から子どもまで喜ばれる味ではないでしょうか。おいしい！

　次は紅茶味です。すっきりとした甘さにアールグレイの香りがほんのりと広がって上品なおいしさです！　ティータイムにおすすめです。

　最後はマンゴー味。しっかりとした甘みにシャリシャリ触感がシャーベットのようなおいしさで、とってもおいしいです！　今回作ったアイスバーの中ではこれが一番気に入りました。このほかにも今回は入手できなかったのですが、バナナ味、チョコミント味などもアイスバーにするとおいしいそうです。

ミキサー要らずの「バナナとブルーベリーのスムージー」

　また今回はキッコーマン豆乳で人気のアレンジレシピもいくつか紹介します。まずはミキサー要らずで作れる「バナナとブルーベリーのスムージー」です。

　用意するのは、調整豆乳100ミリ、プレーンヨーグルト50グラム、バナナ40グラム、ブルーベリー5グラム、お好みでミントです。

　チャック付きのビニール袋などにバナナを入れて、簡単に指でつぶしたら冷凍庫に入れて軽く凍らせます。

　バナナが軽く凍ったら、そこに、ヨーグルト、ブルーベリー3粒、豆乳を入れて軽く混ぜます。

　最後に中身をグラスに注ぎ、残りのブルーベリー、ミントを飾れば完成。さっぱりとした豆乳にバナナの甘み、ブルーベリーの酸味が加わってフルーティーなおいしさです！　食欲の出にくい朝や、おやつタイムにも喜ばれそうです。

切って入れるだけの簡単「きゅうりと豆乳の冷製スープ」

　最後に紹介するのは暑い夏におすすめの「きゅうりと豆乳の冷製スープ」です。

　用意するものは無調整豆乳400ミリ、白だし大さじ2、きゅうり1/3本、しょうがのしぼり汁少々。今回使用するのは無調整豆乳なので、ご注意ください。

　まずはきゅうりを3～5ミリ各に切り、塩少々を振ります。それがしんなりしてきたら水けを絞りましょう。このとききゅうりを絞りすぎると、きゅうりがしおれてしまうので軽めに切るのがオススメです。

　ボウルに全ての材料を入れてしっかり混ぜたら器に盛りつけて完成です。夏らしくガラス系の器に盛れば涼しげに、スープボウルに盛り付ければしっかりとした一品として楽しめるのがよいですね。暑い夏でも食が進むようなさっぱり味なので、いつものお料理に添えてみてはいかがでしょうか。

　なお、今回のレシピを提供してくれたキッコーマンでは、「キッコーマン豆乳でアイスを作ってみよう！キャンペーン」を開催中。Twitterのアカウントをフォローして食べたい味を選択すると豆乳の詰め合わせが当たります。

　さらに8月20日からは「豆乳飲料　よもぎ餅」という珍しいフレーバーも登場するとのこと。よもぎ餅味アイスバーを作ってみるのも面白いかもしれません。

レシピ提供：キッコーマン

（おかもと）