コラム

「稟議=りんぎ」「洗浄=せんじょう」ではない? 現代人には分からない“漢字の本来の読み方”

学校のテストで書いたら、逆に減点されそう。

advertisement

 言葉は時代とともに変化するもの、といわれるように、漢字のなかには本来の読み方とは別に、「慣用的な読み方」を持つものがあります。これは誤読が広まることなどによって、新しい発音が定着したもの。「“本当は”間違った読み方なのだから直すべき」と指摘されることがある一方、もはや本来の読み方以上に定着してしまっているものもあります。

 そこで今回は「意外と知らない漢字の本来の読み方」をクイズ形式でまとめてみました。学校の教科書やニュースなどで、あえて慣用的な読み方が採用されている場合もあるため、逆に正解に違和感を覚えてしまう問題もチラホラ見つかるはず。

重用

荒らげる

漏洩

白夜

矜持

見参

続柄

杜撰

施術

洗浄

垂涎

由緒

緒言

言質

端緒

残滓

弛緩

憧憬

御用達

捏造

詩歌

撹拌

情緒

固執

私小説

堪能

口腔

遡及

稟議

早急

出生

重複

比較

輸入

貼付

独擅場

消耗

惨敗

味気ない

截然

山茶花

依存

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  2. 「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
  3. 「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
  4. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  5. 浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
  6. 身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
  7. 海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
  8. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  9. 生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
  10. 辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好