子供服のレンタル&シェアサービス「KIDSROBE」登場 子育て世代の味方になりそう
家に眠っている子供服を送れば送るほど、レンタルできる点数が増えるサービスです。
子供服のシェアリングプラットフォーム「KIDSROBE(キッズローブ)」が9月18日にスタートします。月額制で子供服をレンタルできるサービスで、さらに「自宅に眠っている子供服を送付すると、その分だけレンタルできる洋服が増える」という、子育て世代の大きな味方になってくれそうなサービスです。
専用アプリ「KIDSROBE」(iOS/Android対応)をダウンロードし、会員登録・ログインするとサービスが利用可能に。初回ログイン時に8着分レンタルできるチケットをもらうことができます。返却に加えて借りた分よりも多く自宅に眠っている子供服を送付すると、その分だけ次回レンタルできる洋服が増えます(例:8点返却+4点送付→次回12点がレンタルできるように)。
「KIDSROBE」は「SHARE FASHION, WRAR HAPPINESS」をコンセプトに掲げるサービス。手掛けるのは、「Play fashion!」をスローガンに掲げるアダストリアです。子供たちがファッションに触れる機会を増やし、新たなファッションカルチャーと新たな子供服マーケットの創造を目指しているとのこと。
また、メッセージ機能やコメント機能を活用することで、思い出や新たな出会いをシェアすることも可能。レンタルした服が汚れたり、破れてしまった場合は、返却は不要です(「次のお子さまにお渡しできるお洋服をご返却ください」とのこと)。送付する服は名前が記入されたものでもOKといいます。
子供服はすぐサイズアウトしてしまうもの。着られなくなった服をそのままクローゼットの中に眠らせておくのは、もったいないです。そうするよりも、ユーザー同士で着なくなった服をシェアして、1つのクローゼットを作り上げることができたら、すごく便利ですよね。
月額料金は980円。配送料金は別途400円。対象年齢は3~5歳です。現在はβ版のため、登録の定員が設けられています。
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