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iOS12の新機能「スクリーンタイム」が(主にTwitter廃人に)好評 アプリの起動時間を自動で計測、使いすぎると警告も

ちょっとうれしい新機能。

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 9月18日(日本時間)にリリースされた「iOS 12」ですが、Twitter廃人の皆さんからは、新たに追加された「スクリーンタイム」機能が、「意外といい機能で悔しい」「地味に前から欲しいなって思ってた」など好評なようです。

夜更かししてSNSをやりすぎな例

 スクリーンタイム機能ではiPhoneを日々どのように使っているかを可視化。簡単なグラフでどのアプリの利用時間が多いかを視覚的に分かりやすく教えてくれます。

 その中で「これはTwitterアプリの利用時間が長すぎるな」と思ったら、「制限を追加」を選択(もちろんTwitter意外のアプリも選択できます)。利用時間を制限したいアプリに対し、1日に何時間まで利用しても良いかを設定します。

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Twitterの利用時間を制限

 設定した時間を超過すると、ホーム画面上の指定アプリがくすんだ色に変わり、アプリを起動しても「制限時間を超えました」というアラートが表示されるようになります。これで「やべっ、使いすぎた!」と気付きやすくなるというわけです。

時間をオーバーするとホーム画面のTwitterアプリがちょっとくすんだ色に
アプリを起動すると「Twitterの制限時間を超えました」と表示されるようになりました

 とはいえアラートが出ても、無視してアプリを使い続けることは可能。「15分後に再通知」と「今日は制限を無視」の2つの選択肢があり、あとちょっとだけ使うことも、いっそガッツリ使ってしまうこともできます。仕事や学業に使っているアプリの場合は、やむを得ずたくさん使わなければならない日だってありますからね……。

アラートを解除して使うことも可能。「あと10分だけ……」

 この新機能に対しTwitter上では、「意外といい機能」「試しに2時間くらいに設定してみるかw 緩すぎ?」「バックグラウンドで動く電話やLINE通話、FaceTimeなどは使用時間に含まれず制限がかからないので注意した方がいい」といった声が見られました。

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