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喫緊課題「バイク駐輪場不足」 トランクルーム「ハローストレージ」がバイク駐輪場サービス拡充へ
トランクルームの設備やスペースを活用してバイク駐輪場を拡充。
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トランクルーム「ハローストレージ」を展開するエリアリンクは9月25日、オートバイ駐輪場「ハローバイク」のサービス拡充を発表しました。
ハローバイクは、トランクルームの設備や敷地を活用したオートバイ駐輪スペース提供サービス。バイクの駐輪スペースは自転車やクルマのそれに対して少なく、ライダーは、厳しくなった違法駐車の取り締まりに対して、外出時の駐車スペースの確保に苦労しています。都市部のバイク駐輪場は絶対数がそもそも少なく、日本自動車工業会によると車両台数に対する駐車スペース整備数はクルマの6分の1ほどしかないのが現状です。
ハローバイクはこういったライダーのニーズに対し、2018年9月時点の約400台から、2019年夏までに1000台、2024年までに1万台規模にまで拡充する計画です。
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サービス提供仕様は以下の4種類です。
- バイク専用コンテナタイプ:二重ロック、スロープ、収納棚などを完備したコンテナ収納型
- トランクルーム内バイク駐車場:トランクルーム敷地のデッドスペースを活用した駐輪スペース
- コインパーキング内バイク駐車場:既存コインパーキングの空きスペースを活用した駐輪スペース
- 賃貸マンションとのコラボ型:集合住宅の空き駐車場、駐輪場を活用した駐輪スペース
月極駐輪場としての活用が想定されるコンテナタイプに対し、トランクルーム内バイク駐車場タイプやコインパーキング内バイク駐車場タイプは外出時の一時利用シーンに向くといえます。都市部のバイク駐輪場不足はどこまで解消されるか、今後の展開に期待です。
(カナブンさん)
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