何度読んでも笑ってしまう ペン入れ中、漫画家に起こった悲劇を描いた漫画にいいね殺到
危ないところだった……。
墨汁を使ってペン入れをしていた漫画家に起こった悲劇を描いた漫画がTwitterに投稿され、いいねが殺到しています。衝撃の展開に思わず笑いが止まらなくなってしまうはず。
漫画家の依田(@yodanodoka)さんが、下書きした線をインクなどで引き直す「ペン入れ」作業をGペンで行っていたときのこと。依田さんは墨汁(インク)をコンタクトケースに移し、ペン先をつけて使っていました。仕事の疲れからか、コンタクトケースに墨汁を補充する作業中にぼーっとしている依田さん。こぼしてしまわないか心配……。
手元がすべったのか、墨汁を注ぎすぎてしまい、「あーー入れすぎた」と叫ぶ依田さん。たぷたぷに溢れそうな液体と小さな器。「おっとっとっと」という言葉とともに、ふるえる手で思わず取った行動は、口元を近づけて「ズッ」とすすることでした。そうそう、こぼすともったいないから、つい飲んじゃうよねー……ってそれ墨汁だよ!
投稿された漫画には、20万を超えるいいねが殺到。墨汁をすすってしまう姿に「めっちゃ爆笑」というコメントが集まり、味はどうだったか、歯が黒くなったかといった質問なども寄せられています。過労を心配する声も見られました。依田さん曰く「おそらく昨日おちょこで日本酒を飲んだから…リフレインしたんだね…」。な、なるほど……。
ちなみに、墨汁を口にしてしまった依田さんですが、直後に我に返り、飲み込む前に洗面所で吐き出したそうです。墨汁の味は、苦くもほんのり甘かったとのことでした。
なお、依田さんが墨を飲みながら作画した漫画『琥珀の夢で酔いましょう』は、10月5日発売の月刊コミックガーデン11月号から連載が始まるとのことです。
画像提供:依田温(@yodanodoka)さん
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