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「ウトウト……はわわっ」 滑らかな屋根で限界まで昼寝を試みるキツネさんから目が離せない
熱い魂が伝わってきます。
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あえて寝にくそうな場所を選ぶキツネさんの様子がTwitterに投稿され、注目を集めています。
一人チキンレース的な展開に
小屋の上にいるキツネさん。屋根の一番端っこで丸くなり、お昼寝モードに突入します。キツネさんが寝ている屋根はツルツルの金属製。傾斜もあるので体が少しずつ前方に滑りだしてしまいます。
「このままだと屋根から落ちちゃう!」と心配していると、飛んでいる虫に反応してキツネさんが顔を挙げます。虫を見ている間も体が滑っているキツネさんですが、いなくなったことを確認したら再び寝る体制に戻ります。って、またそこで寝るんかい!
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その後もズルズルと滑り続け、限界と思われるタイミングでやっと起き上がるキツネさん。「危なかったー」と言っているようなしぐさで地面を見下ろしています。
この様子を紹介してくれたのはTwitterユーザーのNIKUO(@onraisan)さん。滑っているキツネさんは、のんほいパーク(豊橋総合動植物公園)のホンドギツネ・オアゲさんで、下の段に見え隠れしているのは一緒に暮らしているイナリさんです(どちらも2015年生まれのメス)。
こちらの動画は投稿されて数日で400万回以上再生され、リプライ欄には「かわいい」「見る度に癒される」「滑り止めをつけてあげたい」といったコメントが。オアゲさん&イナリさんというナイスなネーミングも人気になっています。
のんほいパークの方にお話を伺ったところ、オアゲさんはこの場所がお気に入りでよく登っているとのこと。スリルを味わうオアゲさんと、のんびりとお昼寝をするイナリさん。モフモフな2匹に会いに行きたくなりました。
画像提供:NIKUO(@onraisan)さん
取材協力:のんほいパーク
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