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ネタバレされるのはOK? NG? ネタバレNGの理由を描いた漫画にさまざまな反応が集まる

作品に対してどう向き合うかは、人それぞれ。

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 映画や漫画など今度見ようとしていたコンテンツの内容を、見た人が先に教える「ネタバレ」。Twitterユーザーのあねがわ(@anegawa1570)さんがTwitterに投稿した「ネタバレNGな人の理由も知ってほしい」という気持ちを漫画にしたツイートが、多くの反響を呼びさまざまな意見が寄せられています。

ネタバレOKかNGか、楽しみ方も人それぞれ

善意でネタバレする人もいれば悪意でネタバレする人もいますね

 漫画はネタバレNG派のあねがわさんが、ネタバレOK派の友人と話し合ったときのことを描いたもの。例えばテレビで推理モノを「犯人は誰だろう」と思いながら見始めたとき、「原作でAが犯人だった」と誰かがネタバレしたとします。


とくに推理モノは意見が割れそうです

 そうなった場合、ネタバレOK派の友人は犯人Aの動向をチェックし、犯人側、脚本側に立場を変えて作品を楽しみます。一方、ネタバレNG派のあねがわさんは、作品世界の中で推理する立場に立って犯人を当てることができなくなってしまうので「つまんない」と一気に興ざめしてしまいます。

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 ネタバレOK派にもNG派にもいろいろなタイプがいる中で、あねがわさんのようにネタバレによって作品自体に興味をなくしてしまうこともある、ということを知ってほしいと漫画は結ばれています。


ネタバレしてしまうと、作品に対する興味を無くすことも

 このツイートは6万回以上リツイートされ、ネタバレを巡ってさまざまな反響が寄せられました。OK派からは「その物語の情報や手掛かりのひとつと考えて楽しんでいる」「ハラハラするのが苦手で着地点が分かっていると落ち着いて見ることができる」、NG派からは「オチが分かっていない状態のドキドキ感を楽しめるのは最初だけ」「ひつまぶしで最初からワサビと出汁をかけられちゃう感じ」など、いろいろな意見が交わされています。

 あねがわさんは「あくまでネタバレNGな私の話しであって、別にだからどうしたってワケじゃないので、こんな人もいるよ程度に捉えてください」と、あくまでいろいろな価値観の中のひとつの意見としています。

 ネタバレOKやNGといっても、その中でもさらにさまざまな考え方があります。お互いの価値観を尊重しながら作品を楽しめたらいいですね。

画像提供:あねがわ(@anegawa1570)さん



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