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キユーピー、中身がスルッと流れ落ちる容器を採用した「キユーピーハーフ」を発売 165万本限定

使いやすくなるだけでなく、食品ロス削減にも。

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 キユーピーは、中身が流れ落ちやすい容器「スルッとボトル」を東洋製罐グループと共同で開発。同容器を採用した「キユーピーハーフ」(300グラム)を11月1日から165万本限定で全国発売します。価格は279円(税別)。

パッケージ上部の「中身がスルッとボトル」が目印

 これまで同社に多く寄せられた、マヨネーズの容器について「中身が容器の内面に残って気になる」「もったいない」といった声に応える形で開発。容器の内側に油を吹き付けることで中身を滑りやすくしており、特に油分の少ないカロリーオフのマヨネーズタイプ調味料で効果が大きいことから「キユーピーハーフ」での数量限定販売に踏み切ったとのこと。

油を吹き付けることで中身の容器への付着を低減

 なお、キユーピーハーフの容器の大きな改良は、2005年に内容物の酸化を防ぐ酸素吸収ボトルを採用して以来、13年ぶりとなります。

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