ニュース

「やったあああ!! 82センチ!」 漫画『風都探偵』公式がピッチピチの巨大シーバス写真をウッキウキで誤爆 → 多数のお祝いが寄せられる

「単行本発売前にバズるのはいい事なので」ということでツイートはしばらく残しておくとのことです。

advertisement

 漫画『風都探偵』(画:佐藤まさき)公式Twitterがなぜか突然「やったあああ!! 82センチ! ランカー!」と、ピッチピチの巨大シーバス写真をツイートし、「すごい!」「おめでとうございます」など、困惑したフォロワーからお祝いの声が次々と寄せられる事態となっています。公式Twitterはその後間違いに気付き、「先代担当者のプライベートな呟きをこちらで流してしまいました」と謝罪。ドジっ子か!

 一般に80センチを超えるシーバスは「ランカー」と呼ばれ、これを釣るのはシーバス釣りの夢とされています。念願のランカーを釣り上げ、よほどうれしかったのでしょうか。添付の写真には、巨大なシーバスを自慢げに持ち上げる男性の姿が。釣られたシーバスも心なしか「まいった」といった表情です。よかったよかった、おめでとう、でも残念なことにここは風都なんだ。『風都探偵』公式Twitterなんだ……。

 せっかくなので、誤爆した「先代担当者」に釣り上げた時の気持ちを聞いてみたところ、「実はなんだか覇気のないシーバスで、あんまり抵抗せずに寄ってきてあっさり釣れちゃいました。とはいえ、80オーバーは自分の腕前だと年に1匹出るか出ないかというサイズなのでうれしいです」とのこと。また「自己ベストは84センチなのでなんとかこの秋のうちにそれを超えるものを釣りたいです」とさらなる意気込みを見せていました。

advertisement

 ちなみに誤爆に最初に気付いたのは現担当の後輩で、その後社内ではいろいろな人が席に来ては「(皮肉を込めて)おめでとう!」と言ってくれたとのこと。幸い怒られはしなかったそうですが、ミスはミスなので喜ぶわけにもいかず、なかなか気まずい空気を味わったそうです。

 なお、問題の誤爆ツイートは現在も消えずにそのまま残っていますが、これは現担当と話し合った結果、「単行本発売前にバズるのはいいこと」ということで、しばらく残しておくことになったのだそうです。なんという巧妙な釣り……! 『風都探偵』は、平成仮面ライダーシリーズ第11作「仮面ライダーW」の正式な続編として、ビッグコミックスピリッツで連載中の漫画。本日10月30日に最新単行本4集が発売予定ですが、作中にシーバスは出てこないそうです。

壮大な伏線
『風都探偵』第4集

画像提供:「風都探偵」公式アカウント(@fuutokoushiki



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 「大物すぎ」「うそだろ」 活動中だった“美少女新人VTuber”の「衝撃的な正体」が判明 「想像の斜め上を行く正体」
  2. 川で拾った普通の石ころ→磨いたら……? まさかの“正体”にびっくり「間違いなく価値がある」「別の惑星を見ているよう」【米】
  3. 猫だと思って保護→2年後…… すっかり“別の生き物”に成長した元ボス猫に「フォルムが本当に可愛い」「抱きしめたい」
  4. 大きくなったらかっこいいシェパードになると思っていたら…… 予想を上回るビフォーアフターに大反響!→さらに1年半後の今は? 飼い主に聞いた
  5. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  6. 中村雅俊と五十嵐淳子の三女・里砂、2年間乗る“ピッカピカな愛車”との2ショを初公開 2023年には小型船舶免許1級を取得
  7. 「壊れてんじゃね?」 ハードオフで買った110円のジャンク品→家で試したら…… “まさかの結果”に思わず仰天
  8. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  9. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  10. なんと「身長差152センチ」 “世界一背が低い”30歳俳優&“世界一背が高い”27歳女性が奇跡の初対面<海外>