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『進撃の巨人』、作者がデビュー前に『週刊少年マガジン』に持ち込んだバージョンが期間限定公開

漫画投稿サイト「マガジンデビュー!」で、貴重な原稿が。

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 諫山創さんがデビュー前に『週刊少年マガジン』へ持ち込んだ『進撃の巨人』の原稿が、講談社の漫画投稿サイト「マガジンデビュー!」に期間限定で公開されました。あのヒット作の原型といえる、貴重な漫画が読める!

作品紹介ページには、諫山さんの担当編集者から「いつかプロの漫画家になれると思います!」とジョークコメントが

 このバージョンにおける「巨人」は、自然保護を目指す宗教団体が、人類を諸悪の根源と見なし、駆逐するために作り出した存在。巨人は自然に手を出さないことから、人類は町を樹木で囲って細々と暮らしています。ほかにも、兵士が使う「替え刃式の剣」や、「人が巨人になり得る恐怖」など、現在の『進撃の巨人』に受け継がれている要素が散見されます。

基本設定や巨人との戦い方などに、現在の『進撃の巨人』の源流がみられる
巨人対巨人の構図も

 公開に際し、諫山さんは「19歳の時に描いた作品ですので、温かい目で読んでいただけると嬉しいです」とコメント。確かに、作画や構成は荒削りに映りますが、のちに洗練されて現在の形になったわけですし、漫画家の才能と努力と、それを見出す編集者ってすごいなって思います(小学生並みの感想)。

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(C)諫山創/講談社

(沓澤真二)

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