ニュース

TwitterのCEO、ツイート後の編集機能に言及 「同意のためのRTが逆の意味になる可能性」実装に慎重姿勢示す

需要は間違いなくあるのですが。

advertisement

 米TwitterCEOのジャック・ドーシーさんが、インド工科大学(IITs)の講演会に登壇。寄せられた質問に回答する形で、ユーザーからたびたび要望として上がっている“投稿後のツイートの編集機能”について言及しました。

動画の56分45分過ぎから
ジャック・ドーシーさん(画像はPeriscopeより

 ドーシーさんは「エディット(編集)ボタンはいつ利用できるようになりますか?」という質問に対し、つづりの誤りやリンクの貼り間違えなどを修正したいという需要は把握していると前置き。その上で、ツイートの内容を後から書き換えられるようになると、同意を示す意図でリツイートしたはずが、ツイートの修正により正反対の意見をリツイートしている状態になりかねないという問題点を指摘しました。

ドーシーさんが会場に向かって編集ボタンを希望する人に挙手を求める場面

 変更時のログを残すなどいろいろな方法について検討はしているものの、問題を本質的に解決していること、そしてユーザーが簡単に扱えることが重要であると強調したドーシーさん。「『とりあえずやってみる』ということはできない」と、慎重姿勢を示しました。

advertisement

 ドーシーさんは2016年末にも自身のTwitterアカウント上で編集機能について、ユーザーと交流する中で言及。「(投稿後)5分間限定で編集できる機能と、いつでも編集できる機能のどちらのほうが良い?」と質問を投げかけていました。

2016年末のツイート

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 身長174センチの女性アイドルに「ここは女性専用車両です!!!」 電車内で突如怒られ「声か、、、」と嘆き 「理不尽すぎる」と反響の声
  2. 元「AKB48」メンバー、整形に250万円の近影に驚きの声「整形しすぎてて原型なくなっててびびった」
  3. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  4. 築年数不明の平屋にある、ボロボロ床板をはがしてみたら…… 発覚したヤバい事実に「ビックリ!」「大丈夫でしたか?」心配と驚きの声
  5. ママの足にくっつく生後7カ月の赤ちゃん、甘えてるのかと思いきや…… 計算された行動と「ちいこい後ろ姿がかわいすぎ」て目が離せない
  6. 「電車の中で見ちゃダメ」「笑ったww」 実家からLINE「子ヤギがすばしっこくて捕まらない」→送られてきた衝撃姿が320万表示!
  7. 誰も教えてくれなかった“裁縫の裏ワザ”が目からウロコ 200万再生のライフハックに「画期的」と称賛【海外】
  8. “作画軽減ガンダム”をガンプラで作成 → 使用パーツも最小限の再現ぶりに「完全に一致」「部品軽減ガンダム」
  9. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  10. 実写「シティーハンター」、最後まで見るとあるはずの仕様がない配慮「わかってる」「粋なはからい」「いい判断」