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TwitterのCEO、ツイート後の編集機能に言及 「同意のためのRTが逆の意味になる可能性」実装に慎重姿勢示す

需要は間違いなくあるのですが。

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 米TwitterCEOのジャック・ドーシーさんが、インド工科大学(IITs)の講演会に登壇。寄せられた質問に回答する形で、ユーザーからたびたび要望として上がっている“投稿後のツイートの編集機能”について言及しました。

動画の56分45分過ぎから
ジャック・ドーシーさん(画像はPeriscopeより

 ドーシーさんは「エディット(編集)ボタンはいつ利用できるようになりますか?」という質問に対し、つづりの誤りやリンクの貼り間違えなどを修正したいという需要は把握していると前置き。その上で、ツイートの内容を後から書き換えられるようになると、同意を示す意図でリツイートしたはずが、ツイートの修正により正反対の意見をリツイートしている状態になりかねないという問題点を指摘しました。

ドーシーさんが会場に向かって編集ボタンを希望する人に挙手を求める場面

 変更時のログを残すなどいろいろな方法について検討はしているものの、問題を本質的に解決していること、そしてユーザーが簡単に扱えることが重要であると強調したドーシーさん。「『とりあえずやってみる』ということはできない」と、慎重姿勢を示しました。

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 ドーシーさんは2016年末にも自身のTwitterアカウント上で編集機能について、ユーザーと交流する中で言及。「(投稿後)5分間限定で編集できる機能と、いつでも編集できる機能のどちらのほうが良い?」と質問を投げかけていました。

2016年末のツイート

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