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“入場料のある本屋”が六本木にオープン 3万冊を1日楽しめて1500円

進化した漫喫的な。

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 日本出版販売が12月11日、六本木に入場料のある本屋「文喫」をオープンします。入場料1500円(税別)で一日利用でき、約3万冊の書籍を販売。1人で本と向き合うための閲覧室や、複数人で利用可能な研究室、小腹を満たすことができる喫茶室を併設しています。

画像はニュースリリースから
用意された店内施設
見取り図

 本との新たな出会いをテーマにしており、人文科学や自然科学からデザイン・アートに至るまで幅広い書籍を用意。営業時間の9時~23時まで、じっくりと本を探せます。エントランスでは約90種類の雑誌を販売。他の書店の店頭ではあまり出会うことのできないラインアップも交え、新たな興味の入り口となってくれそうです。

 また、企画展も定期的に開催予定で、第一回企画展は「雑誌の力」。泊昭雄さんがクリエイティブディレクターを務めるヴィジュアルマガジン「hinism(ヒニスム)」10年ぶりの復刊に先立ち、「hinism」を中心に雑誌の持つ多様性と可能性、ジャンルやカテゴリーを越えて見る者に訴えかけてくる価値に改めて目を向けます。「hinism」vol0-9号までの過去のアーカイブも展示。

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 定休日は不定休で、全90席となります。運営は、2018年9月に設立された日販グループ会社のリブロプラスが担当。本屋と漫画喫茶のいいところをかけ合わせたような「文喫」、読書好きなら注目の施設となりそうです。

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