ニュース

ICカードとiPhoneを使って遊ぶ新感覚ボードゲーム「アナログデジタルボドゲ」誕生

デジタルだけどアナログなボドゲもやっぱり盛り上がる!

advertisement

 iPhoneとICカードを組み合わせて遊ぶ新しいタイプのボードゲーム「アナログデジタルボドゲ」を、Web制作会社のブルーパドルが発表した。専用アプリはストアで無料ダウンロード可能で、専用ICカードは12枚セットで5000円。

アナログデジタルボドゲ01 アナログ×デジタルのボードゲーム

 専用アプリをインストールしたiPhone(iPhone 7以降の機種)で、12枚の絵柄のない真っ白なICカードを読み取ることで、9種類のゲーム(1種は開発中)を遊ぶことができる。

アナログデジタルボドゲ02 iPhoneと真っ白なICカードで遊ぶ

 提供されるゲームは、目を閉じて音のペアを探す「見えない神経衰弱」、カードをはじいてスマホの近くへと飛ばす「どこでもゴルフ」、日常にあふれる効果音に「あだ名」をつけて遊ぶゲーム「SOUND NAME」、ハズレを引くと自分のTwitterアカウントから恥ずかしい投稿をされてしまう「ロシアンツイート」など。

advertisement
アナログデジタルボドゲ03 見えない神経衰弱
アナログデジタルボドゲ04 どこでもゴルフ
アナログデジタルボドゲ05 SOUND NAME
アナログデジタルボドゲ06 ロシアンツイート
ランダムに並べた地雷カードを布で隠し、カードにぶつからないように避けながらゴールを目指す「地雷ダンジョン」
相手のスマホに向かってカードを投げるバトル輪投げ「マッハ輪投げ」
あるキーワードから発想する物語を2人でつくるゲーム「即興ドラマバトル」
選ばれたカードの順番を記憶して、最後までタップしてラップできた人が勝つ「記憶力RAP」
表示された画像に一番似ているプレイヤーを探してAIが判定する「AI判定そっくりさん」(開発中)

 専用ICカードは、11月24~25日に東京国際展示場で開催される「ゲームマーケット2018秋」で限定100部発売される。12月にはクラウドファンディングも予定されている。

 「アナログデジタルボドゲ」は、アプリをアップデートすることで、カードを変えたり新しいカードを増やさなくても、ゲームが増えていくのが特徴。ブルーパドル代表の佐藤ねじさんは「今年もいろいろ作りましたが、こちらのボドゲが2018年の代表作的な作品でしてわりと肝いりのプロダクトです」とコメントしている。

画像提供:ブルーパドル



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに……衝撃の経過報告に大反響 2024年に読まれた生き物記事トップ5
  2. 【ハードオフ】2750円のジャンク品を持ち帰ったら…… まさかの展開に驚がく「これがジャンクの醍醐味のひとつ」
  3. ryuchellさん姉、母が亡くなったと報告 2024年春に病気発覚 「ママの向かった場所には世界一会いたかった人がいる」
  4. 「どういうことなの!?」 ハードオフで13万円で売っていたまさかの“希少品”に反響「すげえ値段ついてるなあ」 
  5. 「脳がバグる」 ←昼間の夫婦の姿 夜の夫婦の姿→ あまりの激変ぶりと騙される姿に「三度見くらいした……」「まさか」
  6. 巨大深海魚のぶっとい毒針に刺され5時間後、体がとんでもないことに…… 衝撃の経過報告に「死なないで」
  7. 【今日の難読漢字】「手水」←何と読む?
  8. 知らない番号から電話→AIに応対させたら…… 通話相手も驚がくした最新技術に「ほんとこれ便利」「ちょっと可愛くて草」
  9. 「衝撃すぎ」 NHK紅白歌合戦に41年ぶり出演のグループ→歌唱シーンに若年層から驚きの声 「てっきり……」
  10. 「見間違いかと思った」 紅白歌合戦「ディズニー企画」で起きた“衝撃シーン”に騒然「笑った」「腹痛い」