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「マジ叫んでる世界一の愛」! 手札の組み合わせでプロポーズの言葉を考えるゲームが面白そう

お酒入ってると笑いが止まらなくなるやつだ!

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 「たった今考えたプロポーズの言葉を君に捧ぐよ」は、手札のカードを組み合わせてプロポーズの言葉を作るアナログゲームです。eyeblack、(@3c398fabcbcf4e5)さんがこちらのゲームをプレイしている模様をツイートしたところ、3万回以上RTされるなど大きな話題となりました。



パッケージ こちらのゲームをプレイ

 このゲームは、手持ちの単語カードを組み合わせてプロポーズの言葉を考え、順番に発表していくというもの。正統派で攻めるもよし、笑いを取るもよし。さまざまな珍回答が生まれそうなゲームです。ボードゲームサークルのCRIMAGE(@crimage_game)が製作しました。

 eyeblack、さんのツイートでは「マジ叫んでる世界一の愛」「胸がはち切れそうさ誰よりも君にフォーリンラブ」など、素直な愛をまっすぐに伝える回答が紹介されていました。


1つ目の回答 回答を発表するのもなんだか照れ臭い

2つ目の回答 単語の順番も大事

 カードは全部で194枚あり、アイデア次第でかなり幅広いプロポーズが誕生しそうです。単語カードは「同じ苗字」「一緒の墓に入ろう」「結ばれる」といった“いかにも”なものから、「伝染病」「金」「鬼のように」など、センスが求められる難しいカードまでさまざま。


単語カード 大喜利的な楽しさもありそう!

 詳しいゲームのルールはこちらです。

  • 1:各プレイヤーは指輪を3つ、初期カード5枚(繰り返し使うカード)を持ってスタート。
  • 2:ジャンケンで「親」を決め、「子」は山札からカードを6枚ずつとって伏せておく
  • 3:「親」が顔を伏せ、ゆっくり10数え始めたら、「子」は伏せられたカードをオープンし、自由に組み合わせ、素敵なプロポーズの言葉を作る
  • 4:「親」が10数え終わったら、左隣の「子」から順番に、プロポーズの言葉を読み上げ、最後に「結婚しよう!」と言いながら、自分の指輪を親に差し出す。
  • 5:「親」は一番グッときたプロポーズの言葉を捧げた「子」の指輪を受け取る
  • 6:左となりの「子」が次の「親」になり、2〜5を繰り返し最初に3つの指輪がなくなったプレイヤーの勝利

ゲームマーケットの作品ページより


 製作サイドから提供された画像では、公式が考えた回答も。「君は愛の伝染病 僕はどうにかなってしまいそうだ」「ぽっかり空いた胸の穴 埋めてくれるかい?」など、洗練されたおしゃれなプロポーズが見られました。


公式の回答1枚目 難しそうな「伝染病」をうまく活用

公式の回答2枚目 さすが公式

 なお初の頒布は2017秋のゲームマーケット。このときはカードも手作りで、製作者のdaipo(@daipo_)さんが自宅のプリンターで印刷し、カットして作ったものだったそうです。仕事の合間を縫って作成していたこともあり、全部で15部程度しか用意できなかったとのこと。


新版製品イメージ 新版を2018春のゲームマーケットで頒布しました

 2018春のゲームマーケットで頒布された新版では、カードは工場に発注し箱のデザインも一新。CRIMAGEは「前のバージョンでは分かりづらかった基本カードに色がついたことにより、前よりもプレイしやすくなったと思います。ちなみに、今回のバージョンも指輪はすべて手作りです。daipoが1つづつ石を接着して製作しております」と話しています。


指輪製作風景1枚目 リングに石を接着していく所

指輪製作風景2枚目 すごい数!


画像提供:eyeblack、(@3c398fabcbcf4e5)さん、ボードゲームサークル「CRIMAGE


ひーこ


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