カップ焼きそばを焼くホットプレート「焼きペヤングメーカー」誕生　ペヤングのまるか食品が監修

　カップ焼きそばをあえて「焼く」、焼きそば専用ホットプレート、その名も「焼きペヤングメーカー」が誕生しました。目標金額50万円を目指してクラウドファンディングを実施します。

　「焼きペヤングメーカー」は「超大盛」のぺヤングも調理可能なサイズで、ガス火のパワーある火力を再現し、ペヤングが一番おいしく焼き上がる温度に設定されています。

　絶妙な食感の麺に仕上げるための、水の量が分かる計量器付きで、プレートはこげつきにくく、汚れも落としやすいWフッ素樹脂加工。

　ペヤングの麺をカップから取り出して「焼きペヤングメーカー」に投入すると、10分程度でしっかりソースがしみて、香ばしい味わいの焼きそばが完成するそうです。

　「焼きペヤングメーカー」は、家電や雑貨を企画販売するライソンと、ぺヤングを製造するまるか食品のコラボで誕生しました。誕生のきっかけとなったのは、ライソンのぺヤングをこよなく愛する社員の企画。「カップ焼きそばは『焼きそば』なのに焼いていない……」という矛盾を解消するべく、カップ焼きそばを焼いてみて、おいしく焼き上がったことから開発が始まりました。

　2019年の3月ごろには全国の雑貨店、ディスカウントストア、量販店で販売される予定（税別2980円）。

　焼きそば専用ホットプレートで、あなたの得意料理に「焼きペヤング」が加わるかもしれません。

（谷町邦子　Facebook／Twitter）