「え、東京コミコンにセガールおるやん」　FOXが“ほぼ実寸大”の超リアルセガールお面配布の暴挙

　幕張メッセ（千葉・美浜区）で開催中のポップ・カルチャーイベント「東京コミックコンベンション2018」（東京コミコン）で、俳優スティーブン・セガールさんの“ほぼ実寸大”お面が配布され、右も左もセガール状態となっています。

　恐ろしくリアルなセガ―ルお面が配布されているのはスカパーブースの「FOXエリア」。凛々しい表情で眉間にしわを寄せるセガールの顔がお面になっており、お面を着けたスタッフさんがそれっぽく腕を組んでいると、「あんなところにセガールおるやん」と空目してしまうほどのクオリティー。ここは沈黙のFOXエリアなのか……？

　なおねとらぼ編集部がFOXの方に「なぜお面を作ったのか。そもそもなぜセガールなのか」を聞いてみたところ、「今回のコミコンでFOXは『ウォーキングデッド』に登場するキャラクター、リックへのメッセージを書いていただく催しを行っていますが、『ウォーキングデッド』に対抗できるインパクトのあるシリーズ、キャラクターをと考えたときに『沈黙』シリーズのセガールさんしかいないと思い、がんばって作りました！」と熱い思いを語ってくれました。確かにセガールは強い。

　ガチの実寸サイズなので女性が着けるとやや顔のデカさが目立ちますが、お面を着けて「くそったれの犯罪者には人権なんてないんだよ！」と吐き捨てれば即席の“沈黙”シリーズが楽しめそうです。

（Kikka）