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流行語大賞、2018年大賞は「そだねー」 トップテンには「eスポーツ」「#MeToo」など
そだねー。
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2018年の「『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」が12月3日に発表された。年間大賞は日本の女子カーリングチームが2018平昌冬季オリンピックの試合中に発していた「そだねー」に決定した。
他トップテンに選ばれた9語は次の通り。
- 「eスポーツ」(対戦型ゲームをスポーツ競技として捉える名称)
- 「(大迫)半端ないって」(サッカーの日本代表・大迫勇也選手のプレーを称賛する表現)
- 「おっさんずラブ」(SNSでブームとなった、男性会社員同士の恋愛模様を描いたテレビ朝日制作のドラマ)
- 「ご飯論法」(裁量労働制に関する国会審議中に加藤厚生労働大臣が行った、論点をすり替えたのらりくらりとした答弁を指す言葉)
- 「災害級の暑さ」(2018年7月下旬の全国的な異常な暑さを気象庁が記者会見で表現した言葉)
- 「スーパーボランティア」(山口県で行方不明の男の子を見つけ出すなど、自前の救助車で支援活動を行う尾畠春夫さんを指す言葉)
- 「奈良判定」(日本ボクシング連盟の山根明前会長の影響により、国体で奈良県の選手が優遇されていた疑惑を揶揄する言葉)
- 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」(人気となったNHK番組「チコちゃんに叱られる!」の名ぜりふ)
- 「#MeToo」(SNSで盛り上がった、性被害を告発するムーブメントのハッシュタグ)
2018年にSNSで長くトレンド入りし、注目を集めた言葉ばかりが選出されている。「eスポーツ」は数年前から存在していた言葉だが、2018年は初めてプロライセンス制度ができたり、夏にアジア競技大会の公開競技で日本人選手が金メダルを獲得したりするなど、認知度が飛躍的に高まった年となった。
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トップテンから漏れた候補20語は次の通り。
あおり運転、悪質タックル、GAFA(ガーファ)、仮想通貨/ダークウェブ、金足農旋風、カメ止め、君たちはどう生きるか、筋肉は裏切らない、グレイヘア、計画運休、高プロ(高度プロフェッショナル制度)、時短ハラスメント(ジタハラ)、首相案件、翔タイム、ダサかっこいい/U.S.A、Tik Tok、なおみ節、ひょっこりはん、ブラックアウト、もぐもぐタイム
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納得の結果に。
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