子どもたちの「こんなケーキがあったらいいな」をパティシエが実現！　グランプリの「チキンケーキ」が夢あふれてる

　銀座コージーコーナーが子どもたちのケーキのアイデアイラストを募集する「夢のクリスマスケーキコンテスト」を今年も開催。人気投票の結果、「オリジナルクリスマスチキンケーキ」がグランプリに輝き、パティシエたちの手によって本物のケーキになりました。

　グランプリ作品「オリジナルクリスマスチキンケーキ」のイラストは、9歳の女の子が描いたもの。チョコケーキをチキンの形にするというアイデアが面白いですね。どこを何で作ってほしいという説明も具体的で、気合が入ったイラストです。そんな自由な発想のケーキを見事に再現するコージーコーナーのパティシエたちもすごい。

　また、グランプリには及ばなかったものの、ファイナリスト10作品中2作品が審査員たちから特別賞を授与。色鮮やかなおばけたちが登場する「おばけのクリスマスパーティー」（ワクワクアイディア賞）、サンタさんの色んな表情が並ぶ「HAPPYサンタミックスケーキ」（みんなハッピー賞）も、ユニークなケーキとして再現されました。

　銀座コージーコーナーは、「夢のクリスマスケーキコンテスト」を開催し、小学6年生までの子どもたちから「こんなケーキがあったらいいな」というアイディアを募集。受賞作品を味にもこだわったケーキにして、受賞会で子どもたちにプレゼントします。12月2日の授賞式は、応募総数2万2016作品の中で受賞した3作品のケーキを、子どもたちが笑顔で受け取りました。

　今年で10年目となるコンテスト。常識にとらわれない、子どもたちの夢いっぱいのクリスマスケーキが誕生しています。

（谷町邦子　Facebook／Twitter）