ニュース

漂白剤がついてシャツが色抜けしちゃった!→さらに漂白剤を足して絵に 日本画家の機転と技術に感服

さすがと言うほかない。

advertisement

 あさぎ色の生地に蓮の花が咲いた、風流なロングTシャツが注目を集めています。絵柄は投稿主が自分で描いたもので、画材はなんと「漂白剤」。色落ちさせてしまったミスから生まれた、ケガの功名だったのです。

痛恨のミスからのステキなリカバリー

 投稿主は日本画家の中田文花(@nakatabuncho)さん。ある日誤ってシャツに漂白剤を飛ばし、色落ちさせて白い点を作ってしまいました。

 あまりにもきれいに生地から色が抜けたので、絵にしてごまかせるのではないかと、そのまま漂白剤で線を足すことに。最初にできた点を露に見立て、蓮の絵に仕上げたのだそうです。さすが画家と言うほかない。

advertisement
丸で囲んだあたりの点々が、最初に漂白剤がついてしまった箇所

 中田さんは日本画家がなりわいでありつつ、東大寺で得度した尼僧でもあります。造形作家や漫画家、舞楽の舞人でもあり、日本文化や仏教文化を多角的に表現しています。

画家として
造形作家として
舞人として
仏教文化の解説漫画も執筆
画像提供:中田文花(@nakatabuncho)さん


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  2. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  3. 「ほ、本人……?」 日本に“寒い国”から飛行機到着→降りてきた“超人気者”に「そんなことあるw?」「衝撃の移動手段」の声
  4. 「口座や住居が……」 坂口杏里、SNSで“重要個人情報を垂れ流し” 「かなりまずい状態」「大丈夫じゃなさそう」心配の声
  5. 才賀紀左衛門、娘とのディズニーシー訪問に“見知らぬ女性の影” 同伴シーンに「家族を大切にしてくれない人とは仲良くできない」
  6. 部屋中に“まさかの原因”で「虫が大量発生」 松井珠理奈「寝るのも怖い」と自宅で大パニック ファンから対処法募る
  7. 【今日の難読漢字】「誰何」←何と読む?
  8. 「価格崩壊ヤバい」 セカストで2150円で買った“破格の掘り出し物”に「やっす……」「こういう事あるんすね」
  9. ホロライブ・天音かなた、実母が“警察が動く犯罪に巻き込まれていた”ことを明かし視聴者騒然 「泣きながら電話かかってきた」
  10. 「今やらないと春に大後悔します」 凶悪な雑草“チガヤ”の大繁殖を阻止する、知らないと困る対策法に注目が集まる