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かしこい猫とギャルの日常にほっこり イラッとするけど憎めない喋る猫の漫画がかわいい

もも太のかしこさに笑ってグッときてほっこりします。

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 カリカリをつまみながらサッカー観戦して、関西弁で戦術を語り出す――そんなかしこい猫「もも太」が登場する創作漫画が、クスッと笑えるユーモアとそっと心に寄り添う温かさのある日常をTwitter上で届けています

もも太の賢さがハンパない
そしてあったかい……

 ネット流行語大賞2018にも選ばれた「大迫半端ないって~」のテンプレも使いこなすほど、堂々としゃべる猫のもも太。飼い主のギャル・アミがそれに「まだ使ってるの」とイヤミを言うも、もも太は「辛辣すぎて草」と軽くかわします。なんだかイラッとするくらいの“かしこさ”ですが、見た目は完全に猫なのでかわいいというこのギャップ……!

想像していたより賢さのレベルが高いもも太……!
もも太の若者感すごい

 愉快な会話が繰り広げられている中、アミのスマホが鳴り、「父」からの着信が。すると表情を変え、静かにスマホをとって「拒否」を押すアミは、そのまま横になって腕で目をふさぎます。そんなとき、もも太はかしこいので、彼女に黙って近づいて片方の腕をギュッとハグするのでした。

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 人の気持ちに敏感なもも太と、その思いに救われているギャルのアミ。猫がしゃべる少し変わった日常ですが、そこには共感できる温かさがあります。じんわりと心が癒やされるのを感じる……。

父からの着信でブルーになるギャルのアミ
もも太はかしこく、温かい

 投稿したのは、ヤングマガジンで『トラビスといっしょなら』を連載していた漫画家の中田あも(@nakada000)さん。もも太が登場する漫画は「#かしこい猫もも太」シリーズとしてTwitterで公開されており、毎週土曜日に更新予定。12月6日現在は第14話まで公開中で、障子を破る猫っぽいもも太から、スマホでTwitterやTikTokをやるもも太など、かしこさといとおしさにあふれたエピソードがみられます。

 第6話では古典落語の「まんじゅうこわい」をテレビで見て、アミに「ちゅ~るこわい」とアピールする作戦に出るもも太が描かれます。それに「はいはい」とのっかってあげるアミと、いろんなことに「こわいこわい」と言ってご満悦になるもも太。やっぱりしゃべっても猫のかわいさは変わらないんだなあ。

第6話「ちゅ~るこわい」

落語に夢中になるもも太
かしこいもも太の「こわいこわい」作戦……!
ご満悦なもも太かわいい!

 ちなみにその後の第8話「時ちゅ~る」では、アレンジした落語を披露するもも太に、キュンキュンしてしまうアミが描かれています。ふとしたときの猫のしぐさがかわいすぎて息が荒くなる猫好きならではの症状……わかる、わかるぞ!

第8話「時ちゅ~る」のワンシーン。猫好きなら共感しかなかった……

 同漫画では他にも、もも太とふたり暮らしのアミが働くパン工場でのシーンや、もも太と一緒にポケモンGO的なゲームをするために外出したりと、家の中以外でのエピソードも。まだ描かれていないふたりの出会いや、アミと父の関係など、気になる背景も含め、今後の展開と更新が楽しみな漫画です。

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第12話(猫とギャルがポケモンGO的なゲームする漫画)

画像提供:中田あも(@nakada000)さん



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