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現場猫、「仕事猫現場」として商品化 元ネタを作ったイラストレーターによる「ジェネリック現場猫」

生まれた経緯が複雑なこともあり、ヘルメットやポーズなどにアレンジがかかっています。

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 2018年夏にTwitterなどで流行したイラスト「現場猫」から派生した、「仕事猫現場」がラバーキーチェーンとしてカプセルトイ化されます。2019年3月ごろから1回300円で販売。商品化にあたり、現場猫の原型を生んだイラストレーター、くまみね(@kumamine)さんがイラストを描き下ろしています。

トイズキャビンより商品化
「1メートルは一命とる!」などとダジャレを交えつつ、6パターンで注意喚起

 現場猫は、掲示板「ふたば☆ちゃんねる」で生まれた流行。くまみねさんのオリジナルキャラクター「電話猫」の顔に、フリー素材の胴体などを付け足して作られた、二次創作的なコラ画像とされています(関連記事)。

 顔という重要な部分の元ネタを作ったとはいえ、くまみねさんが原作者とも言い切れず、権利関係は複雑。くまみねさんは現場猫の流行が始まったころ、自ら「“ジェネリック”現場猫グッズを出す」と予告し、その後仕事猫現場のLINEスタンプをリリースしています。

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LINEスタンプ「仕事猫現場

 こうした複雑な経緯で商品化された仕事猫現場は、ネットでよく見る現場猫とはヘルメットやポーズなどが異なり、「公式品なのに何かが違う」と違和感を覚える人も少なくない様子。その一方で、「例のコラ画像をそのまま使うのは問題があるし、良い判断だと思う」と、理解を示す声も見られます。

(C)くまみね
※画像は開発中のイメージ。発売時は仕様が変わることがあります


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