新たな生命体っぽい！　ヒールに牙が生えた「hazama」のシューズがかっこよすぎ

　牙の生えたヒールがかっこよすぎる！　まるでアニメやフィギュアのようなデザインのシューズがTwitterで話題を集めています。デザイナー・松井諒祐さんが手掛けるブランド「ha | za | ma （ハザマ）」の作品です。

　恐竜のようなむき出しの鋭い牙のヒールと、本体部分の色のコンビネーションが鮮やかな”宣戦布告の”シリーズ。パンプス・ショートブーツ・ヒールブーツの3種類で展開されており、男女問わず履けそうな、クールすぎず甘すぎないデザインが特徴です。ヒールに口ができただけで、靴に生命が宿ったかのような感じがするのが不思議。

　ショートブーツ・ヒールブーツのブーツ類は、ジッパーを下ろすとこちらにも牙を思わせるギザギザのモチーフが隠れており、持ち主しかわからない細かいところまで凝った作りになっています。こういうところ、痺れる……！

　以前にも手とリングをかたどった“惹きずり込まれる運命のヒールパンプス”など、独自のヒールを使った作品をリリースしてきた「ha | za | ma 」。

　靴だけでなく、アパレル作品も遊び心が詰め込まれています。2019年春夏の新作では、”働きたくない”というワードを全面に押し出した”ニートニット”にも注目です。これと”宣戦布告の”シリーズの靴を合わせて社会に牙を剥きたい～（ただし働いてはいない）。

　”宣戦布告の”シリーズと”ニートニット”をはじめとした「ha | za | ma」2019年春夏コレクションは、12月22日からの大阪会場を皮切りに全国で展示受注会を開催。キャッチーなだけでなく、美しいシルエットのアイテムを是非手にとって見てみては？