ニュース

講談社、漫画『コウノドリ』梅毒エピソードを緊急無料公開 梅毒の爆発的流行を受け

無症状での進行もあり得るので注意しましょう。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 感染症の「梅毒」が爆発的に流行していることを受け、講談社は漫画『コウノドリ』の梅毒エピソード(4話分)を、コミックDAYSにて緊急無料公開しています。期間は12月20日まで。

この機会に読んで「梅毒」について知っておきましょう

 梅毒は、性的な接触などによってうつる感染症で、早期の薬物治療で完治が可能です。しかし検査や治療をせず放置すると、長期間の経過で脳や心臓に重大な合併症を起こす可能性があり、また自分でも気づかないまま進行することもあるので、注意が必要とされています。

 産婦人科が舞台の同漫画内では、妊娠中に感染した場合に起こる、流産や死産のリスクについて描いています。今年の患者数は48年ぶりに6000人を超えており、担当者は「他人事とは思わず、このエピソードにドキッとした人は検査に行きましょう。大事な人を傷つける前に」とコメント。

advertisement

 なお、同エピソードは12月21日発売の最新コミックス第25巻にも収録されます。

Amazon Kindleでは1~2巻無料配信中

『コウノドリ』(モーニングで連載中)



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
  2. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  3. 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
  4. 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  7. 高2のとき、留学先のクラスで出会った2人が結婚し…… 米国人夫から日本人妻への「最高すぎる」サプライズが70万再生 「いいね100回くらい押したい」
  8. 「腹筋捩じ切れましたwww」 夫が塗った“ピカチュウの絵”が……? 大爆笑の違和感に「うちの子も同じ事してたw」
  9. “膝まで伸びた草ボーボーの庭”をプロが手入れしたら…… 現れた“まさかの光景”に「誰が想像しただろう」「草刈機の魔法使いだ」と称賛の声
  10. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に