ニュース
タイヤが悲鳴を上げる1400馬力マシンも ドリフトの神様ケン・ブロック、2年ぶりの新作映像「ジムカーナ10」公開(1/2 ページ)
今回もモンスターマシンが大暴れ、シリーズ初の“雪上ドリフト”も。
advertisement
ラリードライバー、ケン・ブロック選手がド派手なドリフトパフォーマンスを披露する動画「ジムカーナ」シリーズの最新作「ジムカーナ10」が12月17日に公開されました。ブロック選手が率いるチーム「HOONIGAN(フーニガン)」の公式YouTubeチャンネルで配信されています。
2016年公開の「ジムカーナ9」以来の新作、2年がかりで制作されたというジムカーナ10では、ブロック選手が5種類のモンスターマシンを駆り、世界5都市を爆走。旅の始まりはスウェーデン・ルレオの町、フォード・フィエスタWRCでシリーズ初の雪上ドリフトを披露しています。
自動車の街・デトロイトでは、人気マシン「フーニコーン」が登場。フォード・マスタングをベースに“タイヤを破壊するほど”という1400馬力ものハイパワーに仕上げたモンスターマシンで、盛大に白煙を巻き上げながらの大胆かつ繊細なパフォーマンスに見とれてしまいます。
advertisement
Ken Block's GYMKHANA TEN: The Ultimate Tire Slaying Tour(YouTube/TheHoonigans)
このほか、メキシコ・グアナフアトではフォード・フォーカスRS RX、ロサンゼルスではブロック選手もお気に入りのフォード・エスコートRSコスワースに乗り込み、これまた見事な神業を披露します。
そして、最後に登場するマシンはジムカーナ10のために制作された新たなモンスターマシン「フーニトラック」。1977年型のピックアップトラックがベースとなっているのですが、ローダウンされた車高とオーバーフェンダー、そしてボンネットから飛び出た大きなターボチャージャーがただ者ではない迫力を漂わせています。
関連記事
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.