ニュース

『ちびまる子ちゃん』最後の第17巻が発売決定 未収録だった近作や25周年記念のリメイク版を収録

『COJI-COJI』の新装再編版と『4コマちびまる子ちゃん』の再編集版、『ちびしかくちゃん』2巻(最終巻)も同時に、12月25日発売。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 故・さくらももこさんの代表作『ちびまる子ちゃん』の、完結巻となる第17巻の刊行が決定しました。12月25日から440円(税別)で販売。これまで単行本未収録となっていたエピソードが収録されます。

『ちびまる子ちゃん』17巻書影 (C)さくらプロダクション

 同作は集英社の『りぼん』で、1986年から1996年まで連載。2002年に不定期連載として再開しましたが、2018年8月に作者が病没したことで絶筆となっていました。今回の17巻では近年に発表された6本のエピソードに加え、ちびまる子ちゃん誕生25周年記念企画のセルフリメイク版が読めます。

『ちびまる子ちゃん』17巻収録エピソード(出典)

・「まる子、通帳をなくす」の巻(『りぼん』2010年2月号)
・「ピラミッドパワーのなぞをさぐる」の巻(『りぼん』2011年4月号)
・「まる子、マツタケを欲しがる」の巻(『りぼん』2013年11月号)
・「藤木、おとし玉を落とす」の巻(『りぼん』2014年2月号)
・「ぜんぜん知らない親せきの人」の巻(『りぼん』2014年5月号)
・「まる子、ハワイに憧れる」の巻(2014年刊 集英社ムック『おめでとう』掲載)
・『ちびまる子ちゃん』誕生25周年記念スペシャルリメイク版「おっちゃんのまほうカード」の巻(『りぼん』2011年8月号)

 同日には、セルフパロディ作品の『ちびしかくちゃん』完結巻と、新聞連載『4コマちびまる子ちゃん』の再編集版も登場。さらに『COJI-COJI』の新装再編版も発売されます。

advertisement
『COJI-COJI』新装再編版の1巻(全3巻予定) (C)MOMOKO SAKURA
『ちびしかくちゃん』も、この2巻で完結 (C)MOMOKO SAKURA
『4コマちびまる子ちゃん』1巻(全3巻予定)。過去の単行本を電子版として再編集。モノクロ収録だった4コマも、新たにカラーで掲載 (C)MOMOKO SAKURA

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  3. “月収4桁万円の社長夫人”ママモデル、月々の住宅ローン支払額が「収入えぐ」と驚異的! “2億円豪邸”のルームツアーに驚きの声も「凄いしか言えない」
  4. 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  5. 「庶民的すぎる」「明日買おう」 大谷翔平の妻・真美子さんが客席で食べていた? 「のど飴」が話題に【大谷翔平激動の2024年 「お菓子」にも注目集まる】
  6. 「昔モテた」と言い張るパパ→信じていない娘だったが…… 当時の“驚きの姿”が2900万再生「おおっ!」「マジかよ」【海外】
  7. 「巨大なマジンガーZがお出迎え」 “5階建て15億円”のニコラスケイジの新居 “31歳年下の日本人妻”が世界初公開
  8. 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  9. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  10. 「理解できない」 大谷翔平と真美子さんの“スキンシップ”に海外驚き 「文化は100%違う」「伝説だわ」