タンク容量アップや足回りを改良 ホンダ「CB1100」シリーズをマイナーチェンジ、新カラーも登場
長距離ツーリングも快適に楽しめそう。
本田技研工業(ホンダ)は2018年12月20日、大型ロードスポーツモデル「CB1100」「CB1100EX」「CB1100RS」のマイナーチェンジを発表。新カラーバリエーションも用意して、2019年1月に発売されます。
ベーシックモデルとなるCB1100は、減衰力特性に優れたフロントフォークが採用され、燃料タンク容量が従来モデルの14リットルから17リットルへと変更。長時間の運転でも快適な走りが楽しめるようにワディング加工を施したシートが装着されるなど、長距離走行を想定した改良が加えられました。
CB1100EXは、アルミ製エアクリーナーカバーとフロントインナーパイプを保護するフォークブーツを装着。カラーバリエーションは「キャンディークロモスフィアレッド」「パールホークスアイブルー」の2色が用意されています。
CB1100RSには、減衰力の調整機能が付いたリアサスペンションが採用され、足回りの熟成が図られており、EXと同じくアルミ製エアクリーナーカバーが装着されるなど、走りの質を高めながらも快適性を追求したモデルに仕上げられています。カラーバリエーションは「ダークネスブラックメタリック」「マットベータシルバーメタリック」「パールホークスアイブルー」の3色がラインアップされています。
全CB1100シリーズ共通でグリップヒーターとABS(アンチロック・ブレーキ・システム)が標準装備となり、ETC車載器も2.0へとバージョンアップされています。
マイナーチェンジされたCB1100シリーズの発売日はCB1100EXとCB1100RSが2019年1月11日、CB1100は1月28日を予定しており、本体価格はCB1100が114万円、CB1100EXが123万9000円、CB1100RSが127万6000円となっています。
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こういうので旅したいなー。
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