コラム

【マンガ】3.5キロ先でも見えちゃう、眼球が脳より大きい“あの生物”

圧倒的視力。

advertisement

 脳と目、重いのはどちらでしょうか?―― こう質問されたら、多くの人が「脳」と答えるはず。

 ですが、これはあくまでも人間界の常識で、「世界最大の眼球を持つ陸生生物」として知られる“あの生き物”は脳よりも片目の方が大きいのだとか。

解説

 「世界最大の眼球を持つ陸生生物」といわれているのは、ダチョウ。その眼球は直径約5センチ、重量約60グラムで、脳は約40グラムしかないそうです。単純計算ですが、両目を合わせると約120グラムで、脳の3倍の重さがあることになります。

advertisement

 ちなみに、このような特徴は他の鳥類にも共通しており、「鳥類の眼球は脳と同じか、それ以上に大きい」といわれています。

 光学的に考えると「眼球の大きさは像を結ぶ焦点距離に影響し、解像度が高まる」というメリットがあり、ダチョウの場合は、3.5キロ先にあるものも見分けられるのだとか。

主要参考文献

おまけマンガ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

記事ランキング

  1. 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  2. 「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
  3. 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  4. 「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
  5. 浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
  6. 身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
  7. 海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
  8. トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  9. 生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
  10. 辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好