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1話で炎殺黒龍波をパなしたジャンプの『ジモトがジャパン』早くもテレビアニメ化決定 連載開始3カ月
蔵王炎殺黒龍波が動画になるのか……。
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9月から『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『ジモトがジャパン』(林聖二)のテレビアニメ化が決定しました。「『週刊少年ジャンプ』史上最速!?」とうたわれている通り、約3カ月という早さです。
『ジモトがジャパン』は、47都道府県の土地土地で編み出した四十七の秘伝の拳“都道府拳”の使い手「日ノ本ジャパン」を主役としたギャグ漫画。ご当地ネタが満ちあふれており、作中に載せるジモト広告を募集する大胆な施策も特徴です。
モンテディオ山形の広告が入ったりしています
また、1話からどう見ても「魁!!男塾」の江田島平八みたいなシティボーイが登場したり、山形県奥義として「“蔵”王炎殺黒龍波」(山形の蔵王温泉+邪王炎殺黒龍波の『幽☆遊☆白書』冨樫義博さんが山形出身)というジャンプであることを過剰に利用した技が飛び出したりとパワーあふれる演出を多数見せつけました。ついでに『北斗の拳』のケンシロウの7つの傷のように日本列島が刻まれています。ジャンプであることを過剰に利用している。
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テレビアニメは、2019年4月から放送予定。今回のアニメ化について林聖二さんは、「ありがとうアニメ化!おそらく全地元で一番驚いているのは僕でしょう! ジャパンの地元愛をアニメでも見逃すなー!!」とコメントしています。
(C)林聖二/集英社
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